お金で友だちを作れると思ってるの?おぼっちゃまくん的人間関係構築の問題点とは?

お金で友だちを作れると思ってるの?おぼっちゃまくん的人間関係構築の問題点とは?

 このエントリーをはてなブックマークに追加 

お金で友だちを作れると思ってるの?おぼっちゃまくん的人間関係構築の問題点とは?

 

のブログは〜

 

モンちゃんブログ初代校長〜

 

モンちゃんの〜

 

 

華麗にて波乱なる〜

 

日々のドラマである〜♪

 

 

モンちゃんの

 

おな〜り〜♪

 

 

ハイ、どうも。

 

小学生時代は「おぼっちゃまくん」。

 

 

高校時代は

 

「ゴーマニズム宣言」を愛読し、

 

一時期小林よしのり先生に

 

ぞっこんだったモンちゃんです。

 

 

「おぼっちゃまくん」

 

当時のPTAからも

 

色々クレームがあったようでしたが、

 

 

当時の子どもからしたら

 

そんなこと関係なく

 

面白かったなあ。

 

 

ただ、親になってみると

 

やっぱ自分の子どもが

 

あのキャラクターの真似するのは

 

嫌だなあ。

 

 

主人公、御坊茶魔は

 

御坊財閥999代当主で

 

 

奇想天外な発想と

 

行動力、お金の力で

 

問題を解決し、

 

人間関係を構築していきます。

 

 

友達へのへの接し方も

 

下ネタたっぷりで、

 

一言で表現すると下品!

 

 

でも情に厚くにくめない

 

キャラクターなんですよね。

 

 

教員時代でも

 

流石にお坊財閥ほどの

 

お金持ちのお子さんを

 

担任したことはないのですが、

 

 

いるんですよ。

 

お金や物で人間関係を

 

作ろうとするお子さん。

 

 

金や物で繋ぐ人間関係

 

教員経験者なら

 

「あ〜、いるいる。」と大多数が

 

共感してくれるであろうほど、

 

どこの学校にでも一定数います。

 

 

「ジュースやお菓子、

 

カードを買ってあげるから遊ぼう。」

 

ってね。

 

 

当然、小学生は

 

タダで買ってもらえるなら

 

ラッキーだと

 

 

多くのお子さんが

 

おごってもらっちゃうわけですよ。

 

 

大人の世界では、

 

 

後輩にお茶ご馳走してあげたり、

 

飲み代を多めに出してあげたり

 

っていうのはよくあります。

 

 

でも、この場合は

 

自分で稼いでいる、

 

管理しているお金だったり

 

しますからね。

 

 

良好な人間関係を築くための

 

交際費であり、

 

投資でもあるわけなんですが、

 

 

子どもの場合問題なのは

 

自分で稼いだお金ではない

 

ということと、

 

 

お金を使った後の責任を負えない

 

ということなんですよね。

 

 

お金と責任

 

大人はお金を使うことに

 

責任をもちます。

 

 

仮に仮想通貨や株、競馬、

 

パチンコなどにお金を使って

 

損失をだしたとしても自己責任。

 

 

お金を貸す。奢るのも自己責任。

 

 

だから、購入の際には

 

すごく悩むことがありますが、

 

 

子どもは自分で稼いでないですし、

 

そこに責任は感じていません。

 

 

親が苦労して働いて

 

稼いできたお金を

 

自分のために

 

分けてくれているんだと

 

 

本当に認識できている子は

 

小学生のうちは少ないでしょう。

 

 

特に経済的にある程度の

 

ゆとりがある家庭のお子さんほど、

 

意識が低い傾向にあります。

 

 

買ってもらう側のお子さんも

 

大半はお金を使ってもらうことに

 

感謝や情を感じていることは

 

ほとんどないですから、

 

 

「金の切れ目が縁の切れ目」

 

という言葉通りの人間関係が

 

出来上がります。

 

 

関係のないお子さんまで、

 

 

「○○君には買ってあげて

 

僕には買ってくれない。」

 

などと言い出す子もいますし、

 

 

奢るのをやめると、

 

「なんで買ってくれないんだ。」

 

って怒る子もいます。

 

モンちゃんのまとめ

 

小学校低学年では、

 

お金や商品ではなく、

 

家にあるものでプレゼントと称して

 

他のお子さんに配ることもあります。

 

 

お金や物を介しての人間関係は

 

もろいです。

 

 

子どもの場合特に…。

 

 

こんな儚く、

 

見るに堪えない人間関係を

 

築くことがないように、

 

 

親が買い与ていないものを

 

もっていないか確認したり、

 

 

行動や言葉で

 

人間関係を育むことができる

 

手助けをしてあげたいですね。


スポンサーリンク
トップへ戻る