似てるぞ!サッカーW杯と学校の学級経営!監督のタイプ別で分かる担任の先生の特徴とは?
2006年
ドイツワールドカップ前に
田中達也選手の
レプリカユニフォームを
当時の彼女に
プレゼントしたにも関わらず、
田中選手がワールドカップの
代表メンバーに選ばれなかった
という悲劇に見舞われた
モンちゃんです。
自分の趣味を押し付けた挙句、
出場してないって…
ここにザンゲします。(泣)
2018年6月、
サッカーワールドカップロシア大会が
行われました。
今回はブッチぎりのチームは
あんまりなかった
はずなんですけどね…。
やっぱり、
フランス優勝!
過去に優勝経験のある
チームが決めてくれました!
日本代表も
監督交代などもありましたが…、
ベスト16と大健闘でした☆
毎回、
カールドカップの際に感じるのが、
サッカーの監督と選手の関係って
学校の先生と
児童・生徒の関係に
似ているなって思います。
なんか、
チームの感じが
学校のクラスと重なるんですよ。
歴代監督タイプ別
学級経営術!
日韓ワールドカップあたりから
例を出すと…、
選手に規律を求め、
フラットスリーと呼ばれる
守備を代名詞に
いかに自身の戦術を
相手チーム攻略に
繋げるかを考え、
ワールドカップベスト16に
導きました。
これは、ガチガチに
クラス内のルールを定め
遵守させる先生と重なります。
子どもはプレッシャーと
ストレスを感じつつも
そこそこクラスは安定するんですよ。
黄金の中盤と呼ばれる人気選手を
複数同時起用し、
自主性を尊重しました。
ワールドカップ直前まで強豪と
互角に競り合える期待は
あったもののグループリーグで敗退。
これは、
リーダーシップをとれる子どもたちに
ある程度かじ取りを任せるタイプの
先生ですね。
ハマれば、運動会などの
学校行事で
チームワーク高くやれるんですが、
かじ取りができる子たちが
対立してしまったり、
迷ってしまうと大崩れしかねない
ので、諸刃のクラスです。
守備ありきで、
いかに少ないチャンスを
モノにするかを考えました。
チームが不調とみるや、
直前に実績のあった選手に変えて
若手を起用し戦術も変え、
ベスト16に進出しました。
学級経営で問題点が出てきた際、
今までのやり方をリセットし
新しいやり方でトライ&エラーを
繰り返してクラスを
改善していくタイプです。
泥沼にはまって、
結局何がしたかったんだと
批判を受けることもあれば、
思惑がしっかりと当てはまり、
すごい先生だと
呼ばれることもあります。
子どもたちだと、
混乱しかねないんですが、
サッカーの場合は
監督自身が選んだ
一流選手だということが
好成績に繋がったのかも
しれませんね。
ボールを早く前線に送り込み
積極的に攻撃を仕掛けるサッカー。
自分の考えも伝えるが
選手の考えも尊重し、
信頼関係を重視しましたが、
ワールドカップでは
グループリーグで敗退。
課題やバランスを考えて
学級を作っていく、
学級経営の上手い
先生のタイプですね。
ワールドカップ一点で言うと、
自主性を尊重したものの
選手たちが自分たちの力、
目標設定を見誤ったこと。
相手が強豪すぎたことですかね。
学級経営でもボタンの掛け違いや
一つの失策で力のある先生でも
よい結果が出ないことも
多々あります。
西野監督率いる
ロシア大会の場合
ロシアワールドカップは学級崩壊して
学校内の担任外の先生に
担任交代したような状況でしたが
学校なら難しかったはずです!
しかし、前回大会経験者が多く、
一度学級崩壊を経験して
自分たちで何とかしようと
頑張ったんですね…!
そのため、
日本代表は見事
ベスト16!
事前の専門家らの
予想からみても
素晴らしい結果だったのでは
ないでしょうか。
監督交代も
ハリルホジッチ元監督には
もうしわけないですが、
結果的に功を奏した感じですね。
交代したうえでの
日本人監督だからこそ、
ポーランド戦終盤の
パス回しも賛否両論で
済んだと思います。
ハリルホジッチ元監督が
アレをやったら
大バッシングだったでしょうね。
学級と重ねて考えても
学級崩壊をして担任が
交代することになった際、
よっぽど適任な人材が
いないかぎり、
建て直しはほとんど
求められないです。
無難にキープできれば
英雄扱いです。
ロシア大会では、サッカー協会も
多くは望んでいなかったのでは
ないでしょうか。
しかし、結果を出した
西野監督は評価をあげましたね。
それでもW杯後も
続投しなくて正解でした。
運も大いに関係したにも関わらず、
周囲の期待はさらに高まり
過剰な要求・要望が増え
本来の実力も出せなくなるのが
オチですから…。
新しい監督、
新しい日本代表に期待しましょう!
目指せ2022W杯!