子育て最重要!?子どものちょっとした感性に気づいてあげよう〜アイデアや想像力を大切に〜
モンちゃんは
小学生の頃、少しだけ
ピアノを習っていたことが
ありました。
ある日、
先生が四分休符を教えてくれました。
モンちゃん
「お山が火事で大変だから、
ちょっとお休みしなきゃ
いけないんだね。」
先生
「(笑)そうだね。
音楽もちょっとお休みしなきゃ
いけないね。」
大人になってから聞いたのですが、
先生は「火事でお休み」
というネタを
その後自身の指導に
使ってくれていたようです。
我ながら
面白い発想だと思います。
(自画自賛!)
今回はこんな子どもの
発想力についてのお話です!
子どもたちの独特の目線から
生み出されるもの
自分の教え子たちを見ても
面白い発想が色々ありました。
「先生のお尻が
カボチャみたい。」
「夕暮れ時の雲が
やきそばみたい。」
「(ものさしを
頭の上で回して)
タケコプター!」
とか。
タケコプターは危ないから
やめさせましたけどね。
アイデアは面白いと言うと
照れていました。
子どもの発想力というのは
無限ですね。
発想力は色んな常識を
変える力があります。
今の生活に馴染んでいる発明や
人気商品も発想力から
生まれているわけですから。
手のひらサイズの端末で
テレビ電話ができるなんて、
僕たちが子どもの頃には
アニメの世界での話でしたもんね。
アイデアは世界を変える!
光村図書小学校二年の
国語の教科書に
「あったらいいなこんなもの」
という、
自分でドラえもんの秘密道具を
考える内容があるのですが、
面白いですよ。
将来そのアイデアが
現実になるかもしれないと思うと
ワクワクするものばかりです。
でも、
想像することに
慣れているお子さんと
慣れていないお子さんでは
ちょっと考えるものに
違いが出るんですよね。
慣れているお子さんは
「雨を飴に変える傘」
とか夢のある
アイデアを出すのですが、
慣れてないお子さんは
「宿題を勝手に
やってくれる鉛筆」
とかちょっと現実的な困りを
解決するものになりがち
ですね。
先日、僕の子どもが寝る前に
「巨人の眉毛をひっぱったら
どうなるかなあ…グフフ」
と言って眠りにつきました。
どんな世界観やねん!
そして、何に
インスピレーション受けとんねん!
一見、ふざけているように見えますが、
子どもたちも自然に
頭の体操をしているんですね。
「ふざけるな!」
と叱るか、
「面白い!」
と認めてあげるか。
しっかり使い分けていきたいですね。
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