あなたのお子さんの学校はどうですか?教科書の「おきべん」のメリットとデメリットとは?

あなたのお子さんの学校はどうですか?教科書の「おきべん」のメリットとデメリットとは?

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あなたのお子さんの学校はどうですか?教科書の「おきべん」のメリットとデメリットとは?

 

ちゃくちゃ重い

 

ランドセルさえなければ

 

あと10cmは身長が伸びていたと

 

信じているモンちゃんです!

 

 

2018年に文部科学省が

 

小学校において教科書やノートを

 

学校に置いて帰る

 

 

「置き勉(おきべん)」

 

容認する通知を出し、

 

2019年からおきべんを

 

認める学校がグッと増えました。

 

 

モンちゃんの子どもの学校では

 

この記事を書いている時点では

 

まだ持ち帰ってますけどね〜。

 

 

今後、おきべんが当たり前に

 

なっていくのかもしれません。

 

 

だいたい教科書類などを入れると

 

ランドセルは6〜7kgくらいに

 

なってしまうということで、

 

 

子どもにとっては拷問のような

 

重量ですよね・・・。

 

 

結構、SNSなどでは

 

容認、歓迎の声も目にしますから

 

多くの方が、疑問に感じて

 

いたのかもしれません。

 

 

子どもたちも

 

 

「登下校が楽〜♪」

 

 

と喜んでいるかもしれませんが、

 

勿論、メリットの裏には

 

デメリットも存在します。

 

 

このデメリットの中には

 

いじめなどにも繋がりかねない

 

 

お子さんを大きく追い込む

 

重大な内容もある

 

ので、

 

 

 

「ああ、おきべんね!

 

楽でいいじゃない!」

 

 

と安易に考えず、

 

 

おきべんの強制では

 

ないわけですから

 

 

メリットとデメリット

 

総合的に勘案して

 

おきべんか持ち帰るか

 

ご家庭で判断してください!

 

 

おきべん容認は神政策なのか?

 

僕たち親世代はじゃんけんで負けたら

 

ランドセルを友だちの分まで持つ

 

なんてやってましたけど、

 

 

今となってはよくそんなに重いのを

 

持てたなーなんて思います。

 

 

荷物が軽いことは一見

 

いいことずくめのように感じますが

 

そのメリット・デメリットを

 

考えていきましょう!

 

 

おきべんのメリット

 

まずは体への負担の軽減ですね。

 

 

体重の1/3 〜1/6の

 

重さの荷物を毎日背負うんですから

 

成長の妨げとなります。

 

 

特に地方の学校の場合、

 

都会よりも学校が遠いことが多いので

 

 

長時間重い荷物を

 

背負うことになり、

 

体への負担も大きくなります。

 

 

こういった問題が解決されるのは

 

嬉しいですね♪

 

 

また、忘れ物が減るという効果が

 

あります。

 

 

教科書、ノートを

 

家に忘れてくるということが

 

なくなるためスムーズに授業を

 

受けることができます。

 

 

おきべんのデメリット

 

まず、親が

 

学習の状況を確認できない

 

という問題が出てきます。

 

 

授業中、教科書やノートに

 

こっそり落書きをしていても

 

そのまんま放置になります。

 

 

これを阻止するために毎回

 

担任に提出し

 

チェックを受けるとなると、

 

更に業務量が増えて

 

 

別の業務のクオリティを下げるか

 

削るかといったことになってきます。

 

 

そして、一番の問題が

 

管理責任

 

の問題です。

 

 

学級担任が数十人の持ち物を

 

全て完全に管理するのは不可能です。

 

 

現時点で体育着や

 

鍵盤ハーモニカなど

 

学校に置きっぱなしのものも

 

ありますが、

 

 

こちらも多くの場面で問題の原因と

 

なっていることがあります。

 

 

特に自身の机の引き出しで

 

管理するとなると

 

プライバシーの関係上

 

担任はチェックが難しいです。

 

 

忘れ物をしたお子さんが

 

放課後学校に荷物を

 

取りに来た際、

 

 

ケンカしている子の教科書を

 

破るなどの事例も

 

今後出てくるでしょう。

 

 

担任も24時間教室で監視

 

しているわけにはいきませんし、

 

 

現在でも特別教室に関しては

 

全て施錠している学校もあるように

 

全ての通常教室も施錠することに

 

なると

 

 

自由な出入りができなくなります。

 

 

すると学校はさらに閉鎖的な

 

密室空間となってしまいます。

 

 

 

モンちゃんのまとめ

 

物事には当然、

 

長所と短所が存在します。

 

 

長所だけを見て

 

ながされてしまうと、

 

短所となる部分に泣かされることも

 

出てきます。

 

 

現在の学校・学級の状況は

 

荷物を置いて帰っても

 

大丈夫な状況なのか?

 

 

お子さんは教科書・ノートを

 

大切に自己管理できるまで

 

育っているのか?

 

 

総合的考えた上で、

 

あくまで自己責任

 

として「おきべん」について

 

お子さんと話し合い、

 

 

対応について

 

考えるようにしましょう!

 

 

 

 

楽しみながら

 

お子さんの地頭を強化する

 

 

限定プレゼント中☆

 

 

 

 

 

 


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