保護者からの相談への回答に悩む現役教師にモンちゃんが教えた目からウロコのお話とは?

保護者からの相談への回答に悩む現役教師にモンちゃんが教えた目からウロコのお話とは?

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保護者からの相談への回答に悩む現役教師にモンちゃんが教えた目からウロコのお話とは?

 

田純次さんのように

 

いい加減っぽく見えるけど、

 

 

最終的に人を傷つけない

 

頭のいいナイスミドルになりたい

 

モンちゃんです!

 

 

先日、後輩のアラサー女性教員と

 

久々に話す機会がありました。

 

 

教員の仕事についてのアドバイスを

 

求められたので

 

 

ナイスミドル目指して

 

おっちゃんの貫禄

 

見せてやろうと答えましたよ。

 

 

内容としては…

 

 

後輩

 

 

「今一年生の担任なんですけど、

 

こないだウチのクラスの子が

 

プールカードを忘れたって

 

嘘をついたんです。」

 

 

モンちゃん

 

 

「あー、一年生?

 

大変だねえ。

 

でも些細な嘘は

 

よくあることじゃん?」

 

 

後輩

 

「そうなんですけど、

 

最近他にも色んな嘘を

 

つくようになるし、

 

学校では落ち着かないんです。」

 

 

モンちゃん

 

「担任にかまって

 

もらいたいのかなあ?」

 

 

後輩

 

「本人が言うには水に潜るのが

 

好きじゃないらしいんです。」

 

 

モンちゃん

 

「うわー、低学年らしいなー。」

 

 

後輩

 

「家ではいい子らしいんですけど、

 

濡れてない水着を

 

もって帰ってきたり

 

保護者は心配してるんです。」

 

 

モンちゃん

 

「クレーム?」

 

 

後輩

 

「いや、親としてどのように

 

すればいいか

 

御教示下さいって。」

 

 

モンちゃん

 

「信頼してくれて

 

凄くありがたい話じゃん。」

 

 

後輩

 

「でも、頭のいい子だから

 

理屈では分かってるはずだし、

 

どう答えたらいいか

 

困ってしまって…。」

 

 

モンちゃん

 

「ベタな答え方としては

 

 

『成長過程として

 

そういう時期ですから

 

暖かく見守っていきましょう』

 

 

ってか?」

 

 

後輩

 

「モンちゃん先生なら

 

どう答えます?

 

その子にどう指導します?」

 

 

僕だったらどうするか…、

 

現場離れても僕の手腕に

 

期待してくれてんだなあ。

 

 

モンちゃんならまず、

 

 

子どもの指導については

 

理屈に情を混ぜて説明します。

 

 

モンちゃん流生活指導とは

 

学齢の低いお子さんなんかは

 

理屈は分かっているといっても

 

 

「嘘はよくない」という

 

単純な理屈が

 

分かっているだけの場合が

 

多いので、

 

 

何故よくないのか

 

はっきりさせてあげます。

 

 

「お家の人は

 

A君が楽しくプールに入れると思って

 

朝から熱を測ってくれて、

 

 

カードを書いて

 

水着を用意してくれてるんだよ。

 

 

それを嘘をついて

 

入らないってなると

 

お家の人は残念だろうなあ。」

 

 

お家ではいい子ということは、

 

親によく見られたい訳ですから。

 

 

そして、

 

 

「A君は〜の場面でも

 

凄く頑張ってたし、

 

プールも頑張れると

 

先生は思ってるんだけど。」

 

 

ここでは、

 

 

君だから言ってるんだよ感

 

を出します。

 

 

(それでも個々に

 

特別感を出すとなると

 

子どもたちのことを

 

よく見ていないとできないので

 

 

手腕が問われるんですけどね。)

 

 

特別視されて期待されているとなると

 

個人差はありますが

 

 

モチベーションは

 

上がるお子さんが多いです。

 

 

保護者に対しては

 

「成長過程としてそういう時期〜。」

 

で終わらせるの大嫌いなんで

 

そこで終わらせないですね。

 

 

確かに成長過程でよくあることだから

 

さほど気にすることでは

 

ないんですけどね。

 

 


「担任は何やってるんだ!」

 

 

みたいな勢いで来られたら

 

「すいません。

 

気をつけてみていきます。」

 

って言ってお終いですけど。

 

 

御教示下さいって

 

頼ってきてくれてるのに

 

ベタな対応で終わらす訳には

 

いかないですもん!

 

 

こういった場面で

 

保護者に意識してもらうのは、

 

 

怒りをコントロールしよう!

 

でもお話しした「Iメッセージ」です。

 

 

嘘をついたことを頭ごなしに

 

しかりつけていると、

 

 

それを防ぐために

 

嘘に嘘を重ねる癖が出てくる

 

場合もあります。

 

 

バッチバチに叱りつけるのは…

 

もっと大きい嘘をついた時まで

 

とっておいてください。

 

 

反省しつつポジティブに

 

頑張れるように

 

声掛けしてもらいたいです。

 

 

こんな話をすると…、

 

 

後輩はこの件だけでなく、

 

他のお子さんにも使えそうだと

 

満足してくれました。

 

 

(…社交辞令じゃないと信じたい。)

 

 

ただ、面識もないお子さんについて

 

教育相談に乗るのは

 

結構難しいです。

 

 

それぞれ個性がありますから、

 

 

当然子どもによって対応は

 

柔軟に変えます。

 

 

学校の多くの担任や

 

行政の相談機関に相談しても、

 

 

 

「共感して聞いてあげるだけで

 

いいんだよ〜。」

 

 

という感覚の人が多いですから。

 

 

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