「危ないからダメ!」で終わりなの?子どもの知的好奇心を満たす家庭での理科の実験方法とは?

「危ないからダメ!」で終わりなの?子どもの知的好奇心を満たす家庭での理科の実験方法とは?

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「危ないからダメ!」で終わりなの?子どもの知的好奇心を満たす家庭での理科の実験方法とは?

 

ンブン!

 

ハローモンちゃんブログ!

 

今回のお題は理科!

 

 

興味を惹きつけるには

 

というお題で

 

お話ししていくのですが、

 

 

最近のお子さんは

 

一昔に比べ理科、

 

 

特に化学分野に関しては

 

興味をもつお子さんが

 

多くなったなあと感じます。

 

 

小学生でもYouTubeとか

 

結構見てますからね。

 

 

その影響も大きいのか、

 

アルミホイール玉、泥団子、

 

メントスコーラなど

 

 

自分で面白そうな実験を

 

見つけて試してみるという

 

お子さんも増えました。

 

 

YouTubeの人気動画の中には

 

実験・検証動画のようなものに

 

 

エンターテインメント性を

 

もたせているものも

 

多いですからね。

 

 

おもちゃ屋さん、雑貨屋さん、

 

100円ショップなどにも

 

実験用の知育玩具も

 

多いですから

 

 

興味をもたせる入り口は

 

確実に増えましたよね。

 

 

逆に

 

生物・物理系の内容は

 

興味をもっているお子さんが

 

少なくなったかのように思います。

 

 

生物系では、

 

今でも一定数昆虫博士みたいな子は

 

いるのですが、

 

 

全体でみると

 

関心が低くなっているのかなあと

 

感じます。

 

 

特に都会では蛍を見たことがない、

 

カブトムシを見たことがない

 

というお子さんも多いです。

 

 

地方ですら最近は減りましたから、

 

そりゃあ身近ではなくなりますよね。

 

 

物理系では水の流れで

 

どのように水が削れていくのか、

 

 

風の力でどのようにものを

 

動かすことができるのかなど、

 

実際に試せる場所が

 

減ってしまいました。

 

 

近くの公園へ行っても

 

水遊びをしていると

 

迷惑がられますし、

 

 

凧揚げをして風の力を

 

感じようと思っても

 

禁止されているところが多すぎます。

 

 

すると、そういった遊びが

 

許可されている場所に

 

子どもや家族連れが集中し、

 

 

行ってはみたものの

 

大したことはできずじまい

 

なんてこともしばしば…。

 

 

学校でも担任や学校の

 

状況によりますが、

 

極力実験が必要な活動は

 

避けていきたい流れになっています。

 

 

なぜなら、

 

実験に危険はつきものですからね。

 

 

手間をかけて

 

リスクを増やすようなことは

 

できないですから。

 

 

「この子達にやらせると

 

ケガをさせる可能性が高い。」

 

と感じたら実験動画を見せて

 

終わりにするパターンもあります。

 

 

モンちゃんもこの理由で

 

実際に自分たちで実験することは

 

止めたことがあります。

 

個別だからこそじっくり

取り組める理科の実験!

 

あまり、数十人に指導するには

 

向いていない教科ではありますよね。

 

 

「危ないこと

 

するんだったら

 

廊下に立っとけ!」

 

 

が通用する時代には

 

パワープレーで通すことも

 

可能でしたけど…。

 

 

危険回避のために、

 

 

長そでの服をもってきてください。

 

髪ゴムで必ず髪を結びましょう。

 

雑巾、タオルを用意しましょう。

 

 

と言っても、

 

 

忘れてしまうお子さんや

 

返事だけのお子さんも

 

中にはいますから。

 

 

全く違ったことをやろうとしてしまう

 

お子さんも中にはいます。

 

 

そちらに気をつけていたら

 

別のところで問題発生となり、

 

安全管理を問われていたら

 

学校での実験など無理です。

 

 

やはり、学校で理科の内容に

 

興味を惹きつけるのは

 

難しい時代に

 

なってきているかもしれません。

 

 

日常生活の中でのお子さんの

 

「何?」「何故?」

 

に親が寄り添い、

 

 

家庭内で一緒に体験してみる

 

のが一番でしょう。

 

 

工夫によって家庭でできる

理科の実験とは?

 

確かに環境は制限されています。

 

 

しかし、工夫によって

 

家にあるもので実験が

 

可能なものもあるんですよ!

 

 

3年 風やゴムのはたらき

 

 

扇風機と紙製の手作りおもちゃで

 

実験できます。

 

 

竹ひごや爪楊枝など

 

タイヤを本体にとりつけるものは

 

必要ですが

 

 

本体は折り紙でも

 

段ボールでも大丈夫です!

 

 

車状にタイヤとなる

 

円形に切った紙や

 

穴をあけたペットボトルのフタ

 

などを取り付けて

 

 

輪ゴムを取り付けることで

 

ゴムの反動を

 

 

風を受ける「帆」を

 

つけて走らせることで

 

風の強弱によってどう違いが

 

でるかを確認できます!

 

 

5年 流れる水のはたらき

 

水の流れはプランターに

 

土を入れて実験できます!

 

 

長方形のプランターに土を入れて

 

水が流れる溝を作ります。

 

 

プランターを斜めに傾け

 

水を少しづつ注ぐことで

 

 

流の勢いや

 

削られていく場所などを

 

確認することが可能です!

 

 

5年 ものの溶け方

 

砂糖と水を使って物の溶け方の

 

実験が可能です!

 

 

単純に砂糖を水に

 

溶かすだけでなく

 

アルミカップに移して

 

加熱することで

 

 

水の蒸発も確認でき

 

ベッコウ飴が残るので

 

美味しい実験でもあります♪

 

 

6年 水溶液の性質

 

お酢の中に

 

卵を入れておくことで

 

酸性の水溶液の性質の

 

実験ができます!

 

 

お酢の中に卵を入れておくと

 

酸性の水溶液の効果により

 

殻が溶けてくことをが分かります!

 

 

学校では塩酸などの

 

危険な薬品を使いますが

 

これなら安全です☆

 

 

もう少し本格的な実験なら

 

安全に気をつけて

 

 

家庭内のパイプクリーナーや

 

トイレ用洗剤などを使ってみても

 

面白いですよ!

 

 

モンちゃんのまとめ

 

他にも身近で代用できるものは

 

沢山ありますから

 

親子で一対一でやった方が

 

 

思い出にも残りますし

 

安全でしょう!

 

 

自然のジャンルでも

 

ネットで検索すれば近場で

 

自然が豊かで色々な生き物が

 

生息する場所も探せます。

 

 

規模は小さくなっても

 

実体験に勝るものはありません。

 

 

家庭学習では机上の学習だけでなく

 

こういった体験型の学習も

 

取り入れてみてください。

 

 

 

 

 

楽しみながら

 

お子さんの地頭を強化する

 

 

限定プレゼント中☆


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