○○が嫌いになっちゃうよ…!それでも子どもに書かせるの?反省文の弊害とは?

○○が嫌いになっちゃうよ…!それでも子どもに書かせるの?反省文の弊害とは?

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○○が嫌いになっちゃうよ…!それでも子どもに書かせるの?反省文の弊害とは?

 

学時代、

 

バレンタインデーに

 

サッカー部の部室で

 

 

チョコレートを食べたのがバレて

 

反省文を書かされた

 

モンちゃんです。

 

 

勿論、そのチョコレートは

 

僕がもらったものではなく、

 

モテモテの友達が

 

貰ったものでしたけどね。(泣)

 

 

あなたは、

 

反省文ってお子さんに

 

書かせたことありますか?

 

 

教員をしていた時にも

 

 

 

「お母さんに反省文書かされる〜。」

 

 

なんて言っている子もいたので

 

一定数いらっしゃるかもしれませんね。

 

 

春休みのうちにやるべきことA

 

国語力を鍛える方法の記事でも

 

お伝えしている通り、

 

 

家庭での学習でも

 

文章で表現する活動は

 

取り入れた方が良いです。

 

 

しかし、「反省文」となると

 

話が違います。

 

 

もし、書かせているようであれば

 

早めにやめた方がいいですよ。

 

 

反省文によって失うもの!

 

まず、文章に表すということは

 

重要な自己表現の手段です。

 

 

音楽、絵画、演劇などの芸術のほか、

 

スピーチやボディランゲージ、

 

スキンシップなど

 

様々な表現方法がありますね。

 

 

昨今話題の英語教育や

 

プログラミング教育だって

 

自己表現の手段です。

 

 

つまり、これらが求められる

 

これからの時代は

 

今まで以上に自己表現の重要度が

 

高くなるということです。

 

 

そんな中、

 

 

良くないことをした際の罰則が

 

「反省文」にしてしまうと

 

どうなるか。

 

 

文章を書くことは

 

『悪いことをしたときに書くもの』

 

としてネガティブな刷り込みが

 

入ってしまうのです。

 

 

文章表現は自己表現の中でも

 

基礎的な位置にあるものですから、

 

 

しいては、自己表現に対して

 

消極的になりかねません。

 

 

確かに前述の通り、

 

他にも自己表現の方法は

 

ありますが、

 

 

これからの時代に必要なスキルを

 

潰しかねない罰則は

 

デメリットの方が大きいと考えます。

 

 

強要されるものですから

 

仮にゲーム好きに罰則として

 

ゲーム5時間やらせたり、

 

 

映画好きに一日

 

映画だけ見て過ごせ

 

という罰則を設けたら

 

 

最初は喜ぶかも

 

しれませんが

 

 

徐々に

 

苦痛を感じるようになるでしょう。

 

 

ネガティブモチベーションは

子どもでは扱いきれない!

 

そもそも、罰則とは

 

抑止力となるものでなくてはなりません。

 

 

子どもの可能性や興味関心を

 

壊しかねない罰則は

 

教育上全くおすすめできませんので、

 

違った形に変えた方がいいですね。

 

 

だだ、罰を与えるのは

 

よっぽどのことをしたときに

 

とどめた方がいいですよ。

 

 

ごほうびっていいの?

 

でお話しした通り、

 

 

前向きなモチベーションを

 

高める工夫をした方が効果的です。

 

 

罰を恐れて頑張るよりも、

 

目標に向けて頑張る方が

 

ポジティブになりますし、

 

 

自己肯定感も高まり

 

お子さんに好影響です。

 

 

デメリットの大きい罰は避けて

 

表現を好きになれるように

 

育てていきたいですね♪

 

 

 

 

楽しみながら

 

お子さんの地頭を強化する

 

 

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