学習の理解が深まる!アウトプット学習法を取り入れて子どもに学んだ内容を定着させよう!
二時間の映画の内容を
一時間半かけて話してしまう
モンちゃんです。
授業は45分で
まとめられるんですけどねえ…。
モンちゃんが教員の頃、
算数や理科などで
答えや解法・実験方法が
明確な場合は、
早く正確に課題を終わらせることが
できたお子さんには
「ミニ先生」として他の子を
個別に教えるように
してもらっていました。
勿論、答えを教えるのはNGです。
考え方や課題解決方法の部分で
フォローアップしていくという約束は
守ってもらっていました。
みてあげて下さいと
お願いされるものの、
学校でガッツリ個別指導は
ほぼ無理ゲーですから。
子どもたちに助けてもらうって
意味合いも確かにありますが、
教育的意図もちゃんとあるんですよ。
「子どもが」教えるということ
まず、学習には
解決していくのか考える
ことが必要です。
そして、自分の考えを元に
インプットする作業
が必要です。
しかしこれだけでは、
でお話しした通り、
どんどん忘れていってしまいます。
そこで、
インプットした知識を
確実に定着させる過程が
必要になってきます。
この定着の方法として効果的なのが
アウトプット学習なのです。
学んだ内容を実生活で活用してみる。
例えば、
面積の求め方を学習した後、
自分の家のテレビの面積を
測ってみる。
勉強した内容を
要約して伝える。
勉強した内容を
家族に出題してみる。
のように、
誰かに教えることなど、
外に出すことによって
覚えた知識を整理することができ
忘却を防ぎ、
定着させることができるのです。
モンちゃんのまとめ
「なんとなく」の状態では
このアウトプット学習はできません。
教える・伝える・活かすということが
できないということは、
機械的に作業の仕方を
覚えただけで
理解はできていない可能性が
あります。
インプット学習に戻り
再度学びなおせるように
したいです。
学習の際は、学んだ内容を
人に教えることができるか。
実生活のどんな部分で
活用することができるかを
しっかりと抑えた上で
定着させたいですね。
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