元教員が教える!学習内容をしっかり整理できる家庭学習用ノートの選び方とは?

元教員が教える!学習内容をしっかり整理できる家庭学習用ノートの選び方とは?

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元教員が教える!小学生が学習内容をしっかり整理できる家庭学習用ノートの選び方とは?

 

ジタル教材の紹介が

 

多いモンちゃんですが、

 

従来のアナログな学習を

 

否定しているわけではありません。

 

 

学習した内容や間違えた個所を

 

記録したり、

 

 

書いて声に出して暗記する

 

というのも大切ですから、

 

ノートは学習に欠かせません。

 

 

今回は家庭学習用の

 

ノート選びについて

 

アドバイスしていきたいと思います。

 

 

まずは、

 

 

家庭学習用のノートは

 

一冊にまとめる方がいますが、

 

モンちゃんはあまりお勧めしません。

 

 

教科ごとに特性が違いますし、

 

内容や学習の流れが

 

ゴチャゴチャになって

 

しまいますからね。

 

 

 

教科ごとに適したノートとは?

 

まず

 

国語のノート選びについて

 

 

きれいな字を書くためのコツとは?

 

 

でお話しした通り、

 

縦書きが基本です。

 

 

小学校高学年では15〜18マス、

 

中学年では10マス〜15マス、

 

低学年では6マス〜10マス程度

 

マス目のものがお勧めです。

 

 

まだまだ字を練習している段階の

 

お子さんや、

 

 

字がマス目から出てしまったり、

 

バランスが悪い場合は

 

リーダー(十字点線)があるものが

 

補助になるのでいいですよ。

 

 

漢字の練習では

 

マス目とマス目の間(横)に

 

スペースがあるものの方が

 

 

ふりがなと漢字を

 

同じマス目に書いて

 

バランスを崩してしまうことを

 

避けられるので良いです。

 

 

算数のノート選びについて

 

 

低学年では縦マスよりも

 

横マスの長さに

 

こだわった方がいいです。

 

 

足し算などで〇を実際

 

横に並べて書いて

 

確認する際に

 

 

横マスが少ないと

 

どうしても不便です。

 

 

中学年以降はテープ図や

 

線分図などを習っているので、

 

 

実際の数とマス目を

 

リンクさせる必要はありません。

 

 

そのため、自分の考えを

 

図や文章化して書くために

 

10〜15oの方眼ノートで

 

よいでしょう。

 

 

理科・社会のノート選びについて

 

10o〜15oの方眼ノートがいいです。

 

 

実験記録や日本地図などを

 

まとめられる

 

教科に特化したノートもありますが、

 

 

使い方が制限されてしまうため

 

シンプルなものの方がお勧めです。

 

 

モンちゃんのまとめ

 

小学生向けのノートには

 

最初や最後のページに

 

シールがついているものも

 

ありますが、

 

 

これは最初に切り取って

 

親が預かった方がいいです。

 

 

キャラクターものなら、

 

なおさら気になりますからね。

 

 

終わったらご褒美で

 

ノートに貼れるなどの

 

ルールにしておいたほうが

 

いいでしょう。

 

 

中学生に入ると英語は

 

英語用の4線の

 

入ったものがいいですが、

 

 

それ以外は大学ノートに

 

見易く工夫して書いていけるように

 

していきたいですね。

 

 

お子さんのレベルに合わせて

 

ノート選びも工夫していきましょう!

 

 

 

 

 

楽しみながら

 

お子さんの地頭を強化する

 

 

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