与えるだけでいいのか悩むよねー… 勉強させるために子どもへのごほうびって教育上いいの?

与えるだけでいいのか悩むよねー… 勉強させるために子どもへのごほうびって教育上いいの?

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与えるだけでいいのか悩むよねー… 勉強させるために子どもへのごほうびって教育上いいの?

 

 「ったー!

 

テスト100点だったから

 

新しいベイブレード

 

買ってもらうんだー!」

 

 

よくこういった喜びの声を

 

子どもたちから耳にしました。

 

 

いいと思いますよ。

 

ごほうび♪

 

モチベーションにも繋がりますし!

 

 

ただ…

 

 

そのごほうび作戦、

 

使い方を間違うと

 

モチベーションダダ下がり

 

しますから気をつけてくださいね。

 

 


「それならモノや行為を餌に

 

勉強やらせるのも

 

どうなのかな〜?」

 

 

とお考えの

 

あなた!

 

 

上手く、前向きな気持ちを

 

持続させていくにはこの記事の内容と

 

ご褒美シリーズの記事は

 

チェックした方がいいですよ!

 

 

 

教育心理の常識と

現実の子どもの反応

 

心理学において

 

「オペラント条件付け」

 

というものがあります。

 

 

めちゃくちゃ簡単に説明すると、

 

100点取る→ごほうびもらえる→

 

またほしくなる→勉強を頑張る→

 

100点とる→・・・

 

 

(ポジティブな連鎖がおこって

 

主体的に学習するようになる)

 

 

ケンカする→叱られる→

 

もう叱られたくない→

 

ケンカを控える

 

 

(罰を受けたくないから

 

ネガティブな要素の頻度が減る)

 

というものです。

 

 

もちろん、教育教育手法として

 

教育に関わる方々には

 

広く認知されています。

 

 

ただ、

 

この実験に使われたのは…

 

犬やマウスです!

 

 

人間の子どもは

 

そんなに単純じゃないですから!

 

 

100点とってごほうびもらってたのに…

 

 


「100点いっぱいとれるようになって

 

勉強するようになったから、

 

ごほうびは卒業ね。」

 

って言われたら…。

 

 

大人が会社から

 

 


「仕事も覚えて積極的に

 

働けるようになったから

 

ボーナス無しでいこう。」

 

 

「昇給も無いからね。」

 

 

って言われたらどうですか?

 

子どもも同じ気持ちですよ。

 

 

つまり、

 

 

単純にごほうびをあげるだけだと、

 

継続的にあげ続けなければ

 

いけなくなります。

 

 

もう、花粉症の薬や、

 

薄毛治療の薬と同じで

 

止めちゃうと

 

意味なくなっちゃうんです。

 

 

ケンカの例にしたって、

 

同じように叱り続けていたら

 

叱られ慣れしたり、

 

 

誤魔化すようになったりします…。

 

 

ごほうびが無くても

 

頑張れるなら無くていいですよ。

 

 

無理なく続けるには

どうすればいいの?

 


「じゃあ、ごほうび作戦なんて

 

無理じゃねーか!」って?

 

 

心理学の分野で

 

認められてられていますし、

 

効果はありますよ。

 

 

要は与え方です!

 

 

では次回、

 

効果的なごほうびのあげ方を

 

お伝えしていきますね。

 

 

元教員が教える教育手法 モチベーションを継続させる、ごほうび作戦1とは?

 

元教員が教える教育手法 ○○を切り替える、ごほうび作戦2

 

 

あ、ちなみに学校で

 

子どもたちをごほうびで

 

つっている学級は

 

 

担任が代わったり

 

進級を期に崩れる可能性が

 

高まりますからご注意を!

 

 

 

 

 

楽しみながら

 

お子さんの地頭を強化する

 

 

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