他の子とは違うかも…と感じたら試してみようよ!ADHDかもしれない子へのアプローチA
ADHDは
薬を飲んでゆっくり休めば治る
「病気」ではないというお話は
アプローチ@の記事で
させてもらいましたが、
自分や周囲の人が
特性を理解してあげた上で
手立てを打ってあげることで、
その特性による困りの
場面・範囲を軽減してあげる
ことはできます。
教員時代、学習や生活面で
モンちゃんが実際に
行っていた手法を
一部公開しますので、
かもしれない
というお子さんには
一度お試しください。
ADHDの具体的な対応策!
タイマーの音で
切り替える訓練が有効です。
他の事に気を取られて
集中できないお子さんには
時間を区切って集中させることで、
その時間を少しずつ
調整していくことができます。
区切っては休み、
区切っては休みの
繰り返しでも構いません。
ADHDのお子さんは
細かく決めごとを刻んであげる方が
自分で意識しやすいです。
めくっていく
やるべきことを一つづつ紙に書きだし、
ホッチキスやリングで綴ります。
終わったらめくるという
タスク管理をさせることで、
やるべきことを忘れてしまったり、
ミスの頻度を減らしていくことが
できます。
一気にやるべきことを
羅列してしまうと
混乱することが多いです。
一つ一つやるべきことを
提示してあげましょう。
どうしても感情が高ぶって
収まらない時には
クールダウンできる空間が必要です。
それは机やベッドの下でも
構いません、
本人が好む場所で
気が済むまで
落ち着かせてあげましょう。
一緒についていてあげても
いいですが、
本人が望まないようなら
黙って遠目で
見守ってあげたほうが良いです。
クールダウンできたら
「よく戻ってきたね。」
「良く切り替えられたね。」
とほめてあげましょう。
慣れていけば
クールダウンの時間も
短縮していくことがあります。
これらのアプローチは
診断を受けている
お子さんだけでなく、
かもしれない
お子さんにも効果的でした。
その他にも親ができることは
あるんだよ☆
他にもこのブログ内で
お伝えしている
特別支援の手法なども
参考にしながらお子さんに
寄り添ってみて下さい。
トーマス・エジソン、
レオナルド・ダ・ヴィンチ、
坂本龍馬も
ADHDだったのではないかと
言われていますし、
競泳の
オリンピック金メダリストである
マイケル・フェルプスさんや
タレントでモデルの栗原類さんも
ADHDを公表しています。
時代を変えるるほどの
エネルギーをもっているのも
この特性の方たちに多いのです。
フォローアップしていった上で
「よさ」に向きあっていきたいですね。
また、様子が
かなり気になるようでしたら
受診をおすすめしますが、
お子さんの落ち着きを高める、
おやつ感覚の
サプリメントもあるので、
試してみてもいいですね。
気持ちの維持をサポートする子供用ラムネ味サプリメント【こどものリパミンPS】