元教員が教える!小学生が春休みのうちに家庭で個別に取り組んでおきたい学習はこれだ!
「もう春休みも
残り少ないし、
プリントやらせるくらいしか
ないかなー?」
と思ってらっしゃる方。
結構いらっしゃるんじゃ
ないでしょうか?
そんなことはなーい!
家庭教育はアイデア勝負!
教材として使えるものは
いくらでも身の回りにありますよ!
せっかくの長期休み!
決まったことしか学べない
学校とは違い
学びだって自由な期間ですから
このタイミングだからこそ
やっておきたいことだって
あるんです!
特に「書く」
ということに関しては個別の添削に
時間と手間がかかるため
学校では指導しきれない部分も
出てきます!
この記事の内容を実践して
お子さんに新学年の
スタートダッシュを
してもらいましょう!
家庭でできる「書く」学習の例
例えば、
その日見た・読んだ
アニメ、ドラマ、漫画、絵本、小説の
あらすじをまとめてみる。
見ていない人に伝わったなら
上手くまとめられているって
ことですよね。
新聞、ニュースの感想文でも
いいですよね。
「面白かった…。」
などで終わらせないように、
どんなところに興味をもったのか
自分の体験や感情も交えて
書くことに気をつけさせたいですね。
日記もいいですが、
思春期になると
親御さんにみられるのは
嫌がりますから。
外部からの情報を受けて
どう感じたかまとめる
というという方が
取り組みやすいと思います。
「何を書いていいか分からない。」
というお子さんも
結構いるでしょうから、
その場合は
お子さんの興味関心に応じて
テーマを指定してあげる
といいですよ。
文字数は
そんなにこだわらなくて
いいと思います。
短くても端的にまとまっていれば
すばらしいですし、
ダラダラと脈略無く書かれている方が
読んでみて伝わりにくいですからね。
文章は伝わってナンボ
ですから。
モンちゃんのまとめ
学齢が低いお子さんは
「はじめ」「中」「おわり」
の順で文章を組み立てているか。
小学校高学年から中学生では
「起」「承」「転」「結」
を考えて流れのある文章が
つくれているか。
が判断の基準となるでしょう。
レベルが高くなると…
体言止めや
比喩といった技法を
効果的に使えていると、
なお素晴らしいですね。
家庭で文章を書く機会を増やすことで
お子さんの文章の癖や
語彙力なども見えてきますから、
今後の家庭教育で
力を入れていくポイントも
得られるでしょう。
未就学児から中学生まで永遠の課題!
僕にとっても課題!
残りの期間を
文章表現能力向上に
努めてみてはいかがでしょうか?
楽しみながら
お子さんの地頭を強化する
限定プレゼント中☆