子どもの考えも「見える化」で整理させてあげよう!中学年・高学年の小学生の思考整理に役立つスゴい手法とは?
ブログでの情報発信を
足掛かりに新たな教育の
受け皿を作っていきたいと
もくろんでいるモンちゃんです☆
目標設定!
なにかをやる時には
設定しておくべき
到達点ですよね!
でも、お子さんの
「今学期のめあて」とか
書初めや七夕の短冊…
全部目標設定だけで終わってません?
そう!
あんまり深く考えていないから
その目標に思い入れもないし
どうやってそこまでたどり着くかも
考えられていないことが
多いんです!
これでは子どもは目標を
書かされているだけ…
何をどうしたらいいのかも
分からないため結局…
「目標で沢山本を読むって
書いてあったけど
いつ読んでんのよ!
読んでるところ見たことないよ!」
なんて口先だけで自ら行動できない
薄っぺらい人間性が
出来上がっちゃうかもしれません!
「将来Youtuberになる!」
なんて言ってても
ただ動画を撮るだけ
他の人の動画を見るだけでは
絶対に目標達成は無理です!
やっぱり戦略や思考の整理は
大切です。
サッカー本田圭佑選手の
「夢ノート」
(ameblo 引用画像)
をはじめ
野球の大谷翔平選手も実践した
マンダラチャート
(Twitter引用画像)
など…
自身の目標を達成された方には
考えや反省、やるべきことを
可視化して整理してきた方が
多いです。
今回はそういった思考整理術に
ついてですが、紹介する内容は
一般の会社の会議などでも
使われている方法ですから
ちょっとレベルが高い
かもしれないので
お子さんにとって難しいようであれば
パパ、ママが聞き取りをしながら
すすめていってもいいでしょう。
口先だけはもう終わり!
努力の方向性をハッキリさせよう!
まずは何かをやるために
課題を知ることや
重要性の高いものを見出す
事が大切です!
そこで有効なのが
文化人類学者の川喜田二朗氏が
考案された方法です。
アイデアや考えを断片的に
出していったものをグループ化して
整理するものです。
本来、グループでの話し合いの
とりまとめ、整理に使われることが
多いのですが、
個人でやる分にも十分自分の考えを
整理する方法となります!
写真では直接書き込んでいますが
カードに書きこんでいったものを
グループ化していくというのが
本来の方法で
書きだしていったもののグループで
特に内容が多くなった部分や
関連性があるものを可視化して
重要度、優先度、思考の整理を
することが可能です!
最初に少しお話しした
マンダラチャートなんかも
このウェビングの発展形といって
いいでしょう。
まずは大きなテーマに対して
特徴や問題点を周囲に書いていき
その理由を細分化してどんどん
蜘蛛の巣状にしていきます。
最終的に細分化された
ウェブをカテゴリ分けして
課題ややるべきことを明確化します。
写真では分かりやすいように
簡潔にまとめていますが
理由が細分化されていくことで
課題解決の根本原因も
見えてきます。
モンちゃんのまとめ
目標をたてさせたところで
そこまでの道筋が見えなかったり
なぜそれをしなければならないのか
分からないままであれば
子どもたちにとって目標は
漠然としたものでしかありません。
筋道や理由、方法が分かれば
モチベーションも上げやすいですから
実際の努力は本人次第とはいえ
進むべき方向性を親も一緒に
考えることができるといいですよね!
そしてゆくゆくは自分の課題を
自分で分析し戦える大人に
育てていきましょう☆
楽しみながら
お子さんの地頭を強化する
限定プレゼント中☆