元教員の子育て法!先の読めない未来を切り拓く小学生の思考力を育てるトレーニングとは?

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元教員の子育て法!先の読めない未来を切り拓く小学生の思考力を育てるトレーニングとは?

 

ンちゃんの…

 

いきなり問題!

 

 

略して、いきなりモンモン!

 

 

水が15dL入ったペットボトルと

 

空のバケツがあります。

 

3dLと5dLの入れ物を使って

 

12dL分移し替えて下さい。

 

 

どうですか?

 

楽勝?

 

 

子どもたちに聞くと

 

一番多く出てくるのが…、

 

 

3dLの入れ物で

 

4回移し替える。

 

という答えです。

 

 

じゃあ、

 

「3dLと5dLの入れ物、

 

両方必ず使うこと」

 

という条件を出されたら?

 

 

 

「そんなの無理!」

 

 

って多くのお子さんが

 

言っちゃうんですよね〜。

 

 

既成概念に捉われていては、

 

多くの仕事が今はない仕事に

 

とって代わられるといわれる時代を

 

切り抜けていけません。

 

 

柔軟にやり方を考える力が

 

必要です。

 

 

大人のあなたはどうですか?

 

 

 

 

頭の柔らかいお子さんは

 

上の1の写真のように、

 

 

5dLの入れ物で

 

3回移し替え、

 

移し替えたものから

 

3dL抜き取る。

 

 

という方法などを思いつきます。

 

 

そうなんです!

 

 

入れ物には

 

ペットボトルから直接水を

 

入れなければいけない

 

 

という先入観に

 

とらわれてしまう子と

 

ルールの中で柔軟に

 

考えられる子がいるんです。

 

 

 

「数学的な考え方」として

 

単元の終わりやテストの裏側に

 

チョコっと出題されることはあっても

 

 

基礎・基本を重視する

 

公立学校の義務教育では

 

このような問題に触れる機会は

 

あまりありません。

 

 

基礎的な問題でも

 

考え方を引き出す授業は

 

するのですが、

 

 

集団指導だと

 

どうしてもデキるお子さんの考えに

 

頼ってしまいます。

 

 

ではどのように

 

鍛えていけばよいのか…。

 

 

子どもを一休さんに

 

してあげましょう!

 

 

つまり、「とんち」を使って

 

考える癖をつけてあげるのです。

 

 

モンちゃんの実践例

 

モンちゃんが家で

 

ペットボトルのジュースを

 

飲んでいると…・、

 

 

息子

 

「お父さんいいなー。

 

ちょっとちょうだい?」

 

 

すると、モンちゃんは

 

ペットボトルのキャップを閉めて…、

 

 

モンちゃん

 

「いいよ。

 

でも、手でキャップに触らずに

 

開けられたら残り全部あげる。」

 

 

そんなやりとりがありました。

 

 

この時、息子は

 

タオルを持ってきて

 

キャップに縛りつけ、

 

回していました。

 

 

しかし、

 

ペットボトル自体も回ってしまい、

 

中々開けることができません。

 

 

そこで息子は

 

何か固定できるものを

 

探し始めました。

 

 

上出来!

 

 

ジュースを飲む息子に、

 

 

「他の人に頼んじゃう。」

 

「口にくわえて回す。」

 

「穴をあけてコップに注ぐ。」

 

 

など

 

他にも色んな方法があることを

 

話しました。

 

 

思考力を鍛えるためには、

 

課題解決方法が

 

複数ある問題を出す。

 

考えた方法を試して、

 

トライ&エラーから学ばせる。

 

自分なりの考えを

 

引き出した上で

 

他のやり方も提示し、

 

多様な考えを知る。

 

 

といったポイントを押さえて

 

鍛えてあげて下さい。

 

 

なかなか自分の考えを

 

出せないお子さんには

 

 

元教員の提言!

 

主体的に選択する力を育てよう!

 

参考にアプローチしてあげて

 

くださいね!

 

 

 

 

 

 

楽しみながら

 

お子さんの地頭を強化する

 

 

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