継続は力なり!1年生や2年生に効果的な読む力向上トレーニング MIMとは?
初見の本の
読み聞かせでは、
先の内容が分からないため
淡々と読んで誤魔化してしまう
モンちゃんです。
図書館で借りてきた本なんかだと
あるあるですよね〜。
大人でも初見の場合、
文字を追って読んでいくのは
結構苦労すると思います。
子どもの場合なおさらです。
「音読の宿題なんかは
スラスラ読んでるから
うちの子は大丈夫かな。」
なーんて思っている方。
ホントにぃ?
学校の教科書の内容は
担任が読んだり、
クラスで順番に
読んだりしますから…。
「読めている」のではなく
「音を覚えている」だけの場合も
大いにありますよ?
句読点を極力少なくしている絵本とか
読み間違えないですか?
なんとなーく文字面追って
読み間違えてないですか?
低学年の国語科でも
取り入れられている指導法!
そこで、ちょっと家庭でも
取り入れてみる価値ありなのが
MIMです。
先進的な教材を
取り入れていこうという
勉強家の先生は
学校でも低学年を中心に
授業でも取り入れていますので、
お子さんが持って帰ってきた
プリントで見たり聞いたり
したことがあるかもしれません。
一例としては、
(多層指導モデルMIM
ホームページ引用画像)
のように、
間違い易い文字を並べて
正しいものを選ぶという
トレーニングなどから
読む力を向上させます。
開発者は
独立行政法人
国立特別支援教育総合研究所
主任研究員の海津亜希子さん。
LD
(詳しくはLD(学習障害)かもしれない
お子さんへのアプローチを参照)
を専門分野としている方で、
特別支援の手立てとして
考案されました。
ただ、これは
特別支援に関わる
お子さんだけでなく、
幅広いお子さんに使えると思いますし
学校での指導で終わらせるのは
もったいないと思います。
画像で示したもの以外にも
様々な側面から読む力を
鍛える工夫が考えられており、
ゲーム的なものも
結構ありますので
お子さんの食いつきは
いいと思います。
モンちゃんは息子にも
使ってまーす☆
教員時代、
モンちゃんも定期的に
使っていましたが、
意欲的に取り組むお子さんが
多かったですよ。
詳しくはホームぺージを確認の上、
MIMについて勉強し
家庭学習にも
取り入れてみてはいかがでしょうか?
ホームページでも一回目の
プリントがPDFファイルとして
無料でダウンロードできるので
試してみる価値アリです!
より詳しく学びたい方は
こちらの書籍をどうぞ!
でもお話しした通り、
国語力は学力の基本です。
じっくりお子さんの能力を
育てていきましょう。
楽しみながら
お子さんの地頭を強化する
限定プレゼント中☆