元教員が教える!小学生がいる家庭で学習面において夏休みのうちにやるべきこととは?
き〜み〜が〜
いた夏は〜
遠い〜夢〜の中〜♪
空に消えてえった〜
打ち上げ花火〜♪
ああ、あの夏休みという
リア充をもう一度…
と思いながらも今日も
働く普通の中年モンちゃんです。
では
主に普段の日常生活から
子どもを育てていく内容を
お伝えしましたが、
今回は基礎学力を
定着させるために、
この長期の休みを使おう
というお話です。
今回の記事をチェックすると
夏休み明けに
「夏休みの宿題で復習したのに
全然、定着してないじゃない!」
という絶望感を回避できますよ!
夏のワークは一回やらせて
終わりじゃ意味無し!
夏休みの宿題のワークを
やらせていると、
お子さんの一学期の学習の弱点が
どんどん見えてきます。
でもお話しした通り、
そんなに問題数も
難易度が高い問題も
無いのではないでしょうか?
それでも、誤答があるということは
間違っている単元に
穴があるということです。
一学期のテストの点数が良くても
結構忘れているお子さんも
多いんですよ。
で触れた
エピングハウスの忘却曲線の通り、
人間は忘れる生き物ですから。
まずは、
一学期の復習の宿題を
早めに終わらせて、
間違えた問題をチェックします!
すると単元や間違い易い
問題の出題のされ方が
見えてきます♪
○×だけだと
そこで完結してしまうので
分析することが
重要なんです!
苦手があった単元を中心に
家庭学習用の教材
(対象学年別 おすすめ教材)や
学校で使っているドリル、
ドリル・出木杉君など
無料の問題プリントもうまく使って
復習させていきたいです。
そして、
を使ってどんどん身につけた知識を
引き出してあげましょう。
「うちの子は夏休みの宿題レベルなら
間違いもほとんど無くできるなー。」
なんていう場合は、
自由研究の極意のように
興味・関心のある分野を
主体的に学ぶことができるように
してあげましょう。
学年が上がるにつれて…
課題を提示した上で
考えさせるという授業の
範囲が広くなってきます!
考えられなければ授業から
置いてけぼりになることもあるので…
こういったタイミングで
自分で学び、考える機会を
作ってあげることで
学習に対応しやすい
頭の柔軟性を
作ってあげましょう!
モンちゃんのまとめ
この記事を書いてみて、
やっぱり
今までの記事の複合技だなーって
感じます。
主に家庭で学習する時期ですから、
他の記事も参考に
工夫してみて下さいね!
楽しみながら
お子さんの地頭を強化する
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