学校で書く前に準備しよう!小学生パパ・ママ必見!課題の本の選び方と家庭でできる読書感想文の対策とは?

学校で書く前に準備しよう!小学生パパ・ママ必見!課題の本の選び方と家庭でできる読書感想文の対策とは?

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学校で書く前に準備しよう!小学生パパ・ママ必見!課題の本の選び方と家庭でできる読書感想文の対策とは?

 

員時代、

 

読書感想文の指導が

 

すごーく苦痛だった

 

モンちゃんです。

 

 

担当の学年にもよりますけど、

 

書ける子と書けない子の差が

 

ものすごいですから…。

 

 

教え子の中には

 

大きな賞を受賞した子もいて、

 

 

 

「先生の作文指導は

 

素晴らしいですね!」

 

 

な〜んて保護者や同僚から

 

言われたこともありましたが

 

 

ぶっちゃけ僕の力じゃないと

 

思うんですよね…(-_-;)

 

 

そういう子ほど

 

手直しに細々と

 

アドバイスをするものの、

 

そんなに手はかからないんです。

 

 

ただ、

 

あまり居残りもさせにくい御時世

 

 

書くことが苦手な子に

 

授業の時間だけで書かせるのは

 

非常に苦労しました。

 

 

事前指導で

 

文章の流れや作文メモをつくっても、

 

いざ書くとなると、

 

 

 

「先生、何書けばいいか

 

わかんなーい。」

 

 

基礎学力に関わらず、

 

結構いるんですよ。

 

 

受け身の学習しかできない子。

 

 

そして、担任の前に何人もの子の

 

机を並べて、回転式個別指導!

 

 

それでも、

 

集団学習の場では

 

きめ細やかな指導には

 

限界があります。

 

 

だからこそ、

 

 

読書感想文などの

 

作文指導は家庭学習での

 

事前指導が大切です!

 

 

感想文は将来的にも

 

レポート等として「書く」ことを

 

求められる技能に直結します。

 

 

お子さんが苦手意識を

 

感じているなら…

 

 

家庭であなたに

 

どんなことができるのか

 

読み進めていってくださいね!

 

 

家庭での読書感想文の

準備の手順とは

 

 

まずは、

 

読書感想文を書くための本選び!

 

 

夏休みの宿題で

 

出されているところも

 

多いのではないでしょうか?

 

 

まあ、

 

読書感想文全国コンクールHP

 

課題図書を調べ、

 

 

その中から選ぶのが

 

手っ取り早いですけどね。

 

 

選定委員の方たちが

 

学齢に合わせて選んだ本ですから

 

基本的にテーマがはっきりしていて

 

書きやすいものが多いです。

 

 

ただ、大切なのは

 

 

お子さんがその本の世界観に

 

「浸る」

 

ことができるものかどうか

 

ということが大切です。

 

 

そう考えると、必ずしも

 

課題図書である必要はないです。

 

 

むしろ、課題図書の中から

 

勝手に大人が決めてしまうと、

 

 

本人はあまり興味がないまま

 

書くことになり、

 

煮詰まってしまいます。

 

 

書店、図書館、課題図書、

 

絵本ナビ

 

↓↓↓

 


 

など幅広く調べ、

 

 

興味のある本を

 

数種類選ばせてみましょう。

 

 

この本選びのストーリーが

 

本との出会いとして

 

感想文冒頭に

 

書くことができます!

 

 

次に候補となった本の中から

 

実際に読んで

 

一番面白かった本を選び、

 

 

心に残る名場面を聞き取って

 

そのページに付箋を

 

貼っていきます。

 

 

読書感想文は

 

子どもたちにとって、

 

特に苦手なお子さんにとっては

 

かなりの長文になります。

 

 

そのため、本の話全体に

 

触れるだけではどうしても

 

字数が少なくなってしまいます。

 

 

心に残る場面を

 

いくつか整理しておくことで、

 

場面ごとの感想を書くことができ、

 

字数を調整しやすくできます。

 

 

また、お子さんに

 

「自分ならどうするか。」

 

「似たような経験を

 

したことがあるか。」

 

 

を考えさせる

 

と感想に結び付きやすいです。

 

 

最後に、

 

全体としての感想を

 

ざっくりと持たせ、

 

 

作者について調べたり、

 

同じ作者の別作品について

 

調べてみます。

 

 

作者について調べることで、

 

本の登場人物だけでなく、

 

作者は何故このような本を

 

書いたのか、

 

 

作者はどんな思いだったのか

 

「人」について考えることができ、

 

感想の質を高めます。

 

 

これにより、感想文の最後に

 

全体の大きなテーマに

 

触れることができます。

 

 

また、他の本への興味が

 

継続的な読書の習慣へ

 

繋がっていきます。

 

 

モンちゃんのまとめ

 

家庭教育の中では

 

この辺りまではアプローチして

 

あげたいですね。

 

 

そして、読書感想文の本!

 

 

学校で実際に

 

感想文を書く際には

 

絶対に手元に欲しいです!

 

 

できれば、感想文のために

 

選んだ本は購入して

 

あげてほしいですが、

 

 

難しいようであれば、

 

図書館などで期間中、

 

継続的に借りてあげられるように

 

配慮してあげて下さい。

 

 

 

 

楽しみながら

 

お子さんの地頭を強化する

 

 

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