学校での様子の聞き取りや要望を伝えるために…担任の先生と伝えにくい事を伝え合えるようになる信頼関係構築法とは?

学校での様子の聞き取りや要望を伝えるために…担任の先生と伝えにくい事を伝え合えるようになる信頼関係構築法とは?

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学校での様子の聞き取りや要望を伝えるために…担任の先生と伝えにくい事を伝え合えるようになる信頼関係構築法とは?

 

回は担任の先生と

 

上手く関係を築き、

 

 

お子さんの事を

 

相談しやすくする方法を

 

元教員の視点から

 

お伝えしていきます。

 

 

現在の学校の先生は保護者の顔色を

 

それはそれは大変気にしています。

 

 

できるだけ、良い印象を

 

もってもらいたいと

 

思っているはずです。

 

 

(中堅からベテランの中には

 

諦めて淡々と

 

接する方もいますが…。)

 

 

誠実に接していくことで

信頼を得ようとするタイプ

 

下手に出てご機嫌をとるタイプ

 

偉そうにすることで

安心感を与えようとするタイプ

 

友達感覚で関わっていって

距離を縮めようとするタイプ

 

など

 

 

教員のキャラクターによって

 

保護者との関わり方は異なりますが、

 

警戒する保護者

 

信頼する保護者は共通してきます。

 

 

 

「ちょっと相談したいことも

 

あるのに

 

当たり障りのない話しか

 

してくれないからな〜。」

 

 

と、ちょっと不満をもっている

 

あなた!

 

 

話しやすい関係を求めているなら

 

是非、チェックしてくださいね☆

 

 

試してみることで

 

そこから良好な関係を

 

築くことができると思います!

 

担任と良い関係を作る極意!

 

会った時、電話をするときには

 

お礼を言おう!

 

 

 

「はあ?何様?」

 

 

と思う方も

 

いらっしゃるかもしれませんが、

 

 

第一声目に

 

「いつもお世話になっております。」

 

 

の一言を入れるだけで

 

担任は安心感を持ちます。

 

 

更に

 

 

 

「子どもが先生の〜を

 

喜んでました。」

 

 

など、もう一言添えると

 

ポジティブな印象を与えます。

 

 

逆に、「ああ、どうも。」「何ですか?」

 

から始まると信頼されてないのかと

 

感じてしまいます。

 

 

担任も人間ですから、

 

何かお子さんのことで

 

相談したいことができた時、

 

前者の方が力になろうと思います。

 

 

アンケート等は

 

良かったところ7割

 

気になった点3割

 

程度で書こう!

 

 

行事や学校公開などの

 

アンケートでは、

 

 

まず良かった点を探し、

 

そちらを多めに

 

書くようにしましょう。

 

 

正直、用紙一面に長文で

 

否定的な文章を書いても…

 

担任は最初の一行読んだ時点で

 

読むのを止める人が多いです。

 

 

モチベーション下がるだけ

 

ですからね。

 

 

誉め言葉の後に

 

「気になった点」として

 

書かれている内容の方が

 

 

課題として

 

受け止めてもらいやすいです。

 

 

書き方としても

 

 

「こうした方がいい。」

 

 

というのではなく、

 

 

「子どもたちには

 

〜になってもらいたいと思います。」

 

 

という言い方にとどめましょう。

 

 

「こうした方がいい。」

 

と言ったところで

 

相手は教育のプロです。

 

 

意図があってやっているか、

 

現実的にできないかのどちらか

 

ですから。

 

 

子どもの前で先生を褒めよう!

 

個人差はありますが、

 

お子さんは家での事を

 

担任によく話します。

 

 

よく話す子なんかは

 

 

 

「昨日お母さんが

 

お風呂でわき毛をそって血が出た。」

 

 

なんて話までします(怖)。

 

 

当然、

 

学校の先生のことについての発言も

 

漏れていると思った方がいいです。

 

 

(ウチの子も

 

色々言ってるんだろうなあ…。

 

お互い気をつけましょうね。)

 

 

褒めておくと、

 

担任に与える印象も良いですし、

 

お子さんも担任を信頼しますから。

 

 

モンちゃんのまとめ

 

また、教員の一日でもお話ししましたが、

 

いきなり管理職に相談は

 

止めてください。

 

 

これは教員の

 

保身のためではありません。

 

 

管理職は学校経営が仕事です。

 

 

全クラスの様子や

 

子どもたちの性格、関係性まで

 

把握していません。

 

 

管理職は相談されたら

 

職務命令として担任に下ろします。

 

 

どんなに実態に合わない

 

職務命令であろうと

 

担任は従わなければなりません。

 

 

(ベテランの中には

 

つっぱねる勇者もいますが…。

 

若手・中堅・立場の弱い教員は

 

無理です。潰されるだけです。)

 

 

実態に合わない要求を

 

そのまま実施したら

 

確実にクラスに悪影響が出ます。

 

 

味を占めたお子さんが

 

気に入らないことがあると担任に

 

 

 

「お母さん(お父さん)に言うよ!」

 

 

なんて言い出したら…

 

 

他のお子さんたちを

 

泣かせることになります。

 

 

子どもファーストで

 

担任と連携してお子さんの困りに

 

寄り添っていきましょう!

 

 

 

 

楽しみながら

 

お子さんの地頭を強化する

 

 

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