親としてはやっぱり心配…。小学校の5月、6月の学級の乱れに対しては○○に対応していこう!
PTAの仕事など
普段から学校の先生方と
関わっている場合、
近い距離間で話ができる
こともあるんですが…。
そうでない場合は、なかなか
お子さんの担任とゆっくり
お話しする機会もないですよね。
特に一学期なんかはまだまだ
どんな先生かも分からないし、
以前からその学校にいる
先生であれば噂話先行で
話が入ってきます。
どう関わっていこうか
考えている年度頭から
ゴールデンウイーク前後というのは
学校でもクラスの色や
人間関係が出始める頃です。
これくらいまでは、
子どもたちも新しい担任の先生って
どんな人だろう?
新しいクラスメイトって
どんな子達だろう?
と猫をかぶってる子も多いですから。
6月には
馴染み始めて
仲の良い友達も
でき始めているでしょう。
しかし、この頃は逆に
クラス内での人間関係が崩れたり、
学級が落ち着かなくなるなどの
問題が起こり始める、
年度内最初のハードルです。
お子さんから学校のことについて
ネガティブな話をされると、
「担任の先生に相談しようか?」
「でも子どものこと学校のことに
口をはさむのもなあ…。」
「面倒な親だと
思われても嫌だし…。」
色々考えてしまいますよね。
特に特定のお子さんとの
トラブルであれば、
相手の親御さんが
仲のいい方なら話もしやすいですが、
あまり関係の薄い方だと
今後の関係も
考えなければいけないので
頭が痛いですよね。
担任にとって子どもたちの
「素」が確認できる時期!
しかし、5、6月の
学級の乱れに関しては、
もう少し担任に
任せてあげてください。
ガッチガチに軍隊のような
固いクラスを作っている
担任の先生なら別ですけど、
この乱れは時期的なものが
多いですからね。
地力のある先生は
ここからちゃんと
軌道修正していきます。
(力のない先生は
ここからクラスが
壊れていくのですが、
それは今言ったって
後で言ったって何も変わりません。)
担任としては子どもたちが
素を出しはじめて、
これからという時に
学級のことに介入されると
すごくやりづらくなります。
せめてもう一ヵ月、
様子をみてあげてください。
しかし、
クラスメイトとの関係については、
迷わず担任に相談してください!
担任になって一ヵ月程度だと
まだまだ子どもたちについて
見えてない部分もあるはずです。
むしろ、
情報をくれる方がありがたいです。
モンちゃんのまとめ
ただ、子どもは
親御さんに叱られたくない、
嫌われたくないという思いや、
客観的に考える視点が
未成熟であるため、
家庭内では自分にとって
好都合な話にしてしまうことが
多々あります。
「A君っていう悪い子が
ウチの子に〜してくるんですけど!」
みたいなの…
気持ちは分かりますけど
ちょっと待ってくださいね。
次回、
先生側の心理と
上手い関わり方を
お話ししていきます!
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