ウサギにニワトリ、豚もいた!?学校の敷地にあった○○小屋ってなくなったの?
昔は学校で
鶏とかうさぎなんかを
飼っていましたよね。
委員会でも
飼育委員会なんていうのも
あったと思います。
モンちゃんも小学生の頃
やりましたよ。飼育委員。
鶏が小屋から逃げ出そうとしたので
追いかけたら、
足を思いっきりひっかかれて以来
大嫌いですけど…。
怒った鶏って
メチャクチャ怖いですよ!
しかし、
今はほとんど
無くなってしまいました。
(地方ではまだ少し
残っているところも
あるかもしれませんが。)
飼育小屋自体は残っていても
子どもたちは何の建物か
知らないということも
多いんじゃないでしょうか?
なぜ学校で動物を
飼わなくなったのか?
最近では
動物アレルギーをもつ
お子さんも多く
その子たちへの配慮
ということで
どんどん減らされていきました。
決定的だったのは、
2005年の鳥インフルエンザの
世界的流行でした。
鳥から人への感染の可能性は
低いといわれていますが
新種のインフルエンザが
誕生してしまうことも
懸念されていたので、
鶏を飼っていた学校は
一気に無くなっていきました。
あと、
減った理由としては
人的負担という側面もあります。
命の教育ということで
学校で生き物を飼って
その大切さを学ぶべきだ
という声に応じて
続けてきた学校もありましたが、
結局、委員会の子どもたちと
担当職員に負担がかかってきます。
命について教えるのは
学校じゃなくてもいいんじゃない?
相手は生き物ですから。
土曜も日曜も、
お盆やお正月も
関係ないですからね…。
体調がおかしい動物が
いるようであれば、
どんなに忙しくても
動物病院へ連れていくことが
優先になってきます。
(知ってました?
ウサギって体調が悪いと
赤いオシッコするんですよ。)
懐かしいなあ…(泣)
なかなか動物を飼うことすら
難しい時代になってきましたが、
動物とのふれあい、
命についての学びを
別の形でも子どもたちに
機会を与えてあげたいですね。
楽しみながら
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