小学生の放課後のもめ事やケンカは学校では対応不可!?学校と学童クラブとは連携できてるのか?

小学生の放課後のもめ事やケンカは学校では対応不可!?学校と学童クラブとは連携できてるのか?

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小学生の放課後のもめ事やケンカは学校では対応不可!?学校と学童クラブとは連携できてるのか?

 

生時代には

 

学童クラブでのアルバイトも

 

経験したモンちゃんです。

 

 

アルバイト自体は

 

色々やった事が

 

あったんですけど、

 

 

その中でも

 

結構楽しいアルバイトでした。

 

 

学生のうちは体力任せで

 

子どもたちと遊ぶのが

 

主な仕事でしたからね。

 

 

学校と併設されている

 

学童クラブだったので、

 

 

運動会の片付けなんかも

 

手伝ったりして、

 

 

お礼に学校の管理職の先生に

 

ジュースを奢ってもらったことも

 

ありました。

 

 

当時はまだ垣根もさほどなく、

 

自由につながって

 

連携がとれた時代だったのかも

 

しれません。

 

 

今回は学童クラブと

 

学校の連携について

 

お伝えしたいと思います。

 

 

ただ、

 

一概に学童クラブといっても様々

 

なんですよね。

 

 

各教育委員会の管轄の元に

 

運営しているところもあれば、

 

民間委託しているところも

 

あります。

 

 

場所だって、

 

学校のすぐそばに

 

設置されているところもあれば、

 

 

ちょっと離れた場所に

 

設置されているところも

 

あります。

 

 

教員時代困ったのが、

 

学童クラブでの人間関係を

 

学校に持ち込んでくること

 

でした。

 

 

学校と学童は別組織!

 

学校内では行事や

 

縦割り班活動などで

 

異学年交流が

 

行われることがありますが、

 

 

それ以外では

 

ほぼ学級での指導になります。

 

 

同じ学年では

 

しばしば一緒に

 

学習することもあるので

 

人間関係に注意していますが、

 

 

普段関わることのない

 

学年のお子さんとの揉め事は

 

対応に苦慮します。

 

 

何故なら、

 

関わる機会が少ないから

 

暴言・暴力があったといわれても、

 

 

 

「困っているから気をつけようね。」

 

 

としか言いようがないんです。

 

 

学校では何もないのですし、

 

学童とは別の場所で

 

話を蒸し返すことになりますし…。

 

 

そもそも別の組織ですからね。

 

 

極端な話、

 

海外旅行先で盗難にあったことを

 

帰国後近所の交番に

 

訴えにくるようなものなんですよ。

 

 

相談には乗るけど、

 

対応となると…。

 

 

 

「いやいや、

 

それはそっちで解決してきてよ。」

 

というのが学校側の本音です。

 

 

学童であったことについて

学校側ができること

 

大体、

 

そういった人間関係についての

 

相談があるのは

 

 

子ども本人からか

 

保護者からということが

 

ほとんどですが、

 

 

教員が自分たちの裁量で

 

できることは

 

 

「学校の中まで関係を引きずって

 

悪影響がでないようにする」

 

 

というくらいです。

 

 

 

「学童と相手の学級の先生とも

 

連携をとりながら

 

注意して関係を見守っていきます。」

 

 

なーんて言いますけど、

 

学童までは中々

 

連携をとれないのが実情です。

 

 

しっかり連携を

 

とろうとしているところでも、

 

 

学童スタッフと教員が

 

年に1・2回情報交換の機会が

 

あるくらいです。

 

 

学童での揉め事の対応を

 

学校にお願いしても、

 

 

管理職を通じて、

 

こういった話があったという概要を

 

伝えるくらいで終わっちゃうのが

 

いいところでしょうね。

 

 

習い事での問題は習い事へ、

 

学童での問題は学童に対応を

 

お願いしたうえで、

 

 

学校へは念のため、

 

 

 

「こういった状況で

 

対応してもらっています。」

 

 

という報告で

 

済むようにしておいた方が、

 

 

気分的にも対応としても

 

スムーズかと思います。

 

 

 

 

 

 

楽しみながら

 

お子さんの地頭を強化する

 

 

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