近隣の地域でも学校によって違うものを使ってるのはなぜ?夏休みの宿題のワークはどう選んでいるのか?

近隣の地域でも学校によって違うものを使ってるのはなぜ?夏休みの宿題のワークはどう選んでいるのか?

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近隣の地域でも学校によって違うものを使ってるのはなぜ?夏休みの宿題のワークはどう選んでいるのか?

 

のワークは

 

苦手教科の範囲ばかり

 

後半に残してしまっていた

 

モンちゃんです。

 

 

ページ数としては

 

計画的にやってたんですけどねえ…。

 

 

好きなものから先に食べちゃう

 

タイプなんです。

 

 

夏休みの宿題の中でも

 

量としては一番多いのが、

 

夏休みの宿題用の問題集ですよね。

 

 

通称

 

「夏のワーク」

 

 

大体、主要教科の内容が

 

一冊に詰まっているので、

 

 

旅行先やお盆の帰省の際にも

 

お子さんに持っていかせる方も

 

多いでしょう。

 

 

あの「夏のワーク」も

 

結構種類が豊富なんですよ。

 

 

夏休み前に

 

学校教材販売の業者の方々が

 

見本をもって営業に

 

来られるんです。

 

 

そして、各学年の担任が

 

どれにするか選んで注文します。

 

 

今回はその裏側をお話ししますね。

 

 

知っておくと家庭で教材を

 

用意する際に参考になるかも

 

しれませんよ☆

 

 

担任はどういう基準で

ワークを選んでいるのか?

 

学校教材販売の業者の方は

 

見本として色々な教材会社が

 

発行しているワークを

 

持ってきてくれます。

 

 

2〜5社ほどの販売業者さんが

 

来てくれるので、

 

 

地域にもよりますが

 

大体手元には

 

10冊くらいは候補になるワークが

 

並ぶのです。

 

 

ここから放課後に担任で集まって…

 

 

どれを宿題として出すのか

 

見本を見ながら意見を出し合い

 

決めていきます。

 

 

先生にもよりますが、

 

大体決め手となる基準は

 

あるんです。

 

 

問題数が多すぎない。

 

あまりに問題数が多いと

 

子どもたちも夏休み前から

 

やる気が落ちてしまいます。

 

 

また、

 

 

「習い事の宿題もあるので…。」

 

などの声も保護者からあがるので、

 

 

ほどほどの量、

 

もしくはちょっと少ないかくらいの

 

問題数のものを選びやすいです。

 

 

問題の難易度が低め。

 

学習内容の定着具合には

 

差がありますから、

 

 

学習があまり得意でない

 

お子さんに合わせて

 

あまり難易度が高めのものは

 

選びません。

 

 

基礎的な内容を数問で

 

振り返ることができるようなものを

 

選びます。

 

 

出題のされ方が丁寧である。

 

問題によっては

 

これは何が聞きたいのか

 

子どもたちは混乱するだろうという

 

雑な出題のされ方のものもあります。

 

 

しっかり出題内容を説明し、

 

 

絵や図、ヒントで

 

分かりやすくなっているものを

 

選びやすいです。

 

 

低・中学年では

 

国語の漢字の練習部分に

 

十字リーダー(点線)が

 

はいっていたり

 

 

算数のひっ算に

 

各位の数を書き込む枠が

 

入れられているかなども

 

 

子どもたちの実態によっては

 

重要です。

 

 

答えが見やすく、

 

簡単な解説がある。

 

 

「ワークの〇付けは

 

ご家庭でお願いします。」

 

 

と言われている学校も多いでしょう。

 

 

保護者も子どもも

 

確認しやすいように、

 

 

解答には答えばかりでなく

 

簡単な解説があり、

 

分かりやすいというのも

 

選考の基準です。

 

 

モンちゃんのまとめ

 

満場一致で決まることもあれば、

 

プレゼン合戦になることもあります。

 

 

まあ、一番多いのが

 

ベテランの鶴の一声ですけどね。

 

 

このように選ばれた

 

夏のワークですから、

 

 

お子さんによっては

 

レベルが合わないということも

 

よくあるでしょう。

 

 

もし夏休みの学習に

 

ゆとりがあるようでしたら、

 

 

家庭学習でも

 

お子さんのレベルに合わせた課題を

 

用意してあげても

 

よいのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

楽しみながら

 

お子さんの地頭を強化する

 

 

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