学校での学習の真相?学校の授業で学力は定着するか?

学校での学習の真相?学校の授業で学力は定着するか?

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学校での学習の真相?学校の授業で学力は定着するか?

 

 

員時代、

 

やるべき仕事を忘れないために

 

 

 

メモをした付箋をパソコンに

 

いくつも貼りまくっていた

 

モンちゃんです。

 

 

 

教育の何でも屋は全く違った仕事を

 

複数かけもちすることも

 

ザラでしたからね…。

 

 

 

忘れないようにする工夫って大切です。

 

 

 

1990年代から2000年代前半に

 

全国の高等学校で

 

教科学習内容の未履修が

 

問題になったことがありましたね。

 

 

 

小・中学校でも

 

年間の各教科の授業時数

 

学習内容が定められています。

 

 

 

そして、その時数の範囲の中で

 

決められた単元を

 

指導していくことになります。

 

 

 

担任がいくら子どもたちをよく見ていても

 

 

 


「この子達は文章を書くのが苦手だから

 

どんどん国語の授業を

 

やっちゃえー。」

 

 

 

というのは無理です。

 

 

 

そして、学校行事との

 

兼ね合いで学期の終わりには

 

 

 


「単元がまだ終わらないー。

 

駆け足で授業を進めなきゃー。」

 

 

 

っていうことも結構あります。

 

 

 

もちろん本当は

 

子どもたちに合わせて

 

授業をしていきたいのですが、

 

 

 

現代の学校教育では

 

縛りが多すぎて

 

それがなかなかできないのが

 

現状です。

 

 

一回の授業では

身につかないのが普通…

 

僕自身の体感と

 

一緒に仕事をしてきた先生たちの

 

感覚を交えて考えると、

 

 

 

一回の授業で内容を

 

理解できているお子さんは

 

2〜4割程度

 

です。

 

 

 

もちろん単元や学年にもよるのですが、

 

 

 

大半のお子さんは

 

一回指導しただけでは

 

内容を吸収できません。

 

 

 

「人間は忘れる生き物だ。」

 

という言葉も一度は

 

耳にしたことがあるのでは

 

ないでしょうか。

 

 

 

エピングハウスの忘却曲線

 

と呼ばれる研究結果

 

 

 

(勿論調べたのはエピングハウスさん。

 

ドイツの心理学者です。)

 

があるのですが、

 

 

 

それによると記憶は、

 

1日に74%一ヵ月で79%

 

内容を忘れてしまうという

 

研究結果が出ています。

 

 

昨日の昼食のメニュー

覚えてますか?

 

 

そもそも、人間の能力として

 

授業だけで学習内容を

 

定着させるということは、

 

かなり困難なのです。

 

 

 

また、このエピングハウスの実験では

 

復習によって忘れにくくできる

 

ことも証明されています。

 

 

 

何度も繰り返し復習することで

 

知識が定着していきます。

 

 

 

なので、学習した内容を

 

忘れないために学校外での

 

学習も重要なのです。

 

 

 

是非、宿題や家庭学習用の教材で、

 

お子さんがどこまで分かっていて、

 

どこから分からないのか

 

見取ってあげてください。

 

 

 

 

 

楽しみながら

 

お子さんの地頭を強化する

 

 

限定プレゼント中☆


 

学校の授業で学力は定着するか?

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