朝の仕度が忙しい中、自分で起きられない子を起こすのに苦労する週5日のストレスから抜け出すための○○習慣とは?
教員時代、
宿泊行事の際
いびきと寝言の二刀流を披露してしまい
しばらくの間職員室の話題を集めた
リアル大谷翔平のモンちゃんです。
(大谷選手ゴメンナサイ…)
学校の子どもの実態にもよりますが、
最近の子は寝るのが遅くて…
深夜まで気にかけてあげなきゃ
いけないから
疲れ切っちゃうんですよ。
そして、夜遅くまで起きてる分、
朝の寝起きが悪い子が多い!
こりゃ家でも大変だろうな…。
「学校に遅刻するでしょ!
早く起きなさい!」
なんて、あなたも朝から
血圧上げてませんか?
そんな日々から
抜け出してもらうため
今回は子どもの寝起きを
改善する方法を
お伝えしていきます!
お子さんの一日のスケジュールに
今回のアドバイスを組み込むと、
寝起きだけでなく、
夜の寝つきもよくなりますし、
質の良い睡眠がとれるので
日中は頭もすっきりして
授業に集中しやすくなり、
学力UPにも繋がります!
三者面談でも
「最近学校でもすごく頑張ってます!
お母さんすごいですね!
お家で何かされてるんですか?」
と担任の先生も驚き、
称賛してくれるかもしれません。
しかし…、
いつも通り、朝の説教だけだと…
こどもは、起こしても反応が悪くなり、
どんどん遅刻常習者に…
挙句の果てには大切なタイミングで
遅刻をしてしまい、
「なんで起こしてくれねーんだよ!」
と、あなたのせいにされるのです…。
そんな馬鹿馬鹿しい未来になんて
したくないですよね?
いらだちの募る親子関係を
作らないためにも
あなたが朝からストレスなく
気分良くスタートするためにも
一日のスケジュールの中で
子どもが運動をする時間を
確保して習慣づけてください(^^)
「うちの子、学校で休み時間に
鬼ごっこで走り回ってるけど…。」
って?
そんなの運動のうちに
入らないですよ〜…。
何故、運動のうちに入らないのか、
それも、運動すべき理由と
一緒にお伝えしますね。
運動と睡眠時間の減少
朝、スムーズに起きられない
お子さんの多くは前日の就寝時間が
遅い傾向にあります。
そして、就寝時間が遅くなる
原因の一つとして、
運動不足があります。
規則正しく質の高い睡眠を
とるために運動は欠かせない
ものなのです!
学校の休み時間は
中休み、昼休みと各20分程度
確保されていますが、
全校児童で校庭を共有するため
なかなか自由には遊べません。
雨天時や行事の前なども
遊べないことが多く、
運動の時間としては不十分です。
下校後もボールを使えない公園が
増えたり、
ゲームが遊びの中心になるなど
体を動かす機会は親世代の頃よりも
少なくなっています。
文部科学省の
全国体力調査の結果では
一週間の総運動時間が
60分に満たない小学生が
男子 平成20年度…11.1%
女子 平成22年度…24.2%
(※体育の授業を除く)
もありました。
しかし、平成29年のデータでは
男子 6.4%
女子 11.6%
まで改善が見られました。
すると、睡眠時間が8時間未満という子も
約50%から20%台まで
減少したのです!
つまり!
しっかり運動ができると
しっかり睡眠をとることができる。
↓↓↓
しっかりと睡眠をとることができると
寝起きもよくなる。
ということなのです。
モンちゃんのまとめ
とはいえ、
平成29年の調査では
改善が見られているのに、
あなたのお子さんが寝起きが
悪いのは何故なのか。
それはまだまだ運動時間が
足りないからです!
一週間に60分も運動しない子は減っても
一週間に420分、つまり…
一日に60分も運動しない子は
男子43.7%、女子67.1%も
いるんですから…。
まずは一日1時間を目標に
お子さんに体を動かす機会を
与えてあげてください!
スポーツなどに取り組める場所が
なかなか無いようであれば、
縄跳びやランニングなど
できる範囲のものから
始めてみましょう。
PS.
運動の機会を作って寝起きを
改善出来たら、朝運動する習慣を
作るといいですよ!
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