用意に2週間はかかる持ち物を急に学校から準備するように言われた時にスムーズに対応することができる○○計画のチェックとは?
トイレットペーパーの芯や
段ボールは
子どもの工作用にストックしてある
モンちゃんです!
正直、邪魔になるから
処分したい気持ちもあるんですけど…。
いくら子どもが工作好きとはいえ、
家の中に大量に置いておく場所なんて
ないですもんね。
だから困っちゃうのが、
図工などで使う材料の持ち物!
学年通信などで
前もって言ってくれてても
普段使わないものなんかだと
困るのに、急に言われることも
たまにありますよね。
「1Lのペットボトルなんて
中途半端な大きさのもの、
前日に用意なんて
できないよ!(怒)」
ってちょっとクレーム言いたく
なることも…。
ホントに困ったものですよね〜!
え?モンちゃんは前日に
持ってこいなんて
言ったことないのかって?
ゴメンナサイ…。
あります…。
若かったころは「今」で
手いっぱいで先のこと想定して
仕事できなかったんですよ…。
なので、
過去に急な持ち物の用意をお願いした
お詫びも込めて…。
今回はあなたが学校からの
急な持ち物に困らないために
元教員ならではのとっておきの
解決法をお伝えしていきます!
今回のアドバイスを取り入れると
無茶な準備物のお願いに
「急に言われても無理!」と
イライラすることも
減りますし、
お子さんも持ち物を忘れずに
スムーズに学校の授業に
取り組むことができます。
それに、
学校でやる学習が
だいたい予測できるので
子どもが受けてきた授業の内容も
把握できるんです!
逆に、準備に関して
何も手を打たないと、子どもは
忘れ物をしても何とかなる
と考えるようになってしまいますし、
家庭でも
「急に言われたことだから
出来なくてもいいよね。」
と都合よく取りかねません。
そして、持ち物や人の話に
気をつける意識が薄れ、
親の話も聞かないように
なってしまいます。
学校の都合で
そんな感覚をもたれては
たまったものではありませんからね!
「そんな事言われても
分からないものは用意できないって!
持ち物が前もって予想できるなら
何とかなるけど…。」
そうなんですよね…。
前もって分からないと
準備するのは難しいです。
でも…、
大丈夫!
僕の元教員の経験から、持ち物の
予測ができる裏技をあなたのために
バッチリ紹介できます!
その裏技とは…
年間の学習計画を
チェックしてみてください!
バッチリ予想できますよ!
前もって決まっていることも
沢山ありますからね!
では年間の学習計画とは何なのか?
なぜチェックすべき計画なのか?
理由と方法をお伝えしていきます!
学校は決まったことしかやらない
学校は事前に決まった内容を
指導していくので、準備物に関しても
予測がたてられるんです!
例えば、1月に国語科や書写で
書き初めをすると分かっていれば、
前もって新聞紙を用意しておけます!
学校の学習は前年度末に
「学習指導計画」
という計画書にまとめられます。
新しい年度に入ると、基本的には
その計画書の流れに沿って
指導を進めていきます。
そのため大体、何月に
どんな単元を学習するのか
確認しておいて、教科書を見て
先に準備しておくことが可能です。
学校によっては年度頭に
保護者に配布しているので、
確認してみてください。
「うちの子の学校は
そんなのもらわないから
やっぱり準備できないよ〜。」
という場合、
一つ学年が上のお子さんや
親御さんにどんなことをしたのか
聞いてみてください。
大抵、年間指導計画は
教科書が代わったり、
「学習指導要領」という
教える内容が規定された資料が
改定されなければ、
ほとんど前年度のものを
引き継いでいます!
流れを確認したうえで教科書を
チェックすると材料なども
書いてありますから
何が必要か分かってきますよ!
モンちゃんのまとめ
とはいえ、使用する道具を
家庭で用意してもらうのか
業者から一括購入するのか
はっきりするのは、指導する一ヵ月
くらい前になるので、
何でもかんでも前もって
用意すればいいわけではないですが…。
計画にはあるのに2週間前になっても
用意の連絡がない場合は
要注意です!
そのためにも、学習する内容を
把握しておくことが大切なんです。
年間指導計画が公開されていない
学校の場合、校長先生に
「学期毎でもいいから開示して!」
とお願いしてみてもいいと思います。
個人情報でも何でもないですから
出せるはずですよ。
まずはお子さんの教科書を
めくって、近々用意しなければ
ならないものはないか
チェックしてみましょう!
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