小学生の子どもから友だちとのもめ事や意地悪されたという話を一週間に3回以上聞くとき、親として気をつけたいこととは?

小学生の子どもから友だちとのもめ事や意地悪されたという話を一週間に3回以上聞くとき、親として気をつけたいこととは?

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小学生の子どもから友だちとのもめ事や意地悪されたという話を一週間に3回以上聞くとき、親として気をつけたいこととは?

 

どもの頃、

 

学校で嫌なことがあっても、

 

親に心配かけたくないために

 

ずっと溜め込んでいたモンちゃんです。

 

 

親になって子どもから

 

 


「○○君にいじめられた〜。」

 

 

なんて話を聞くと…

 

 

やっぱり

 

 


「友だちと仲良く

 

できてないのかな?」

 

 

「意地悪な子がいるのかな?」

 

 

「いじめだとしたら

 

絶対に許せない!」

 

 

など、不安と怒りに似た感情で

 

いたたまれなくなります。

 

 

そう考えると子どもの頃の

 

僕の「我慢する」という判断は

 

正しかったのかな?

 

 

いや、溜め込んで不登校になる子も

 

いますから、本当に繊細な問題です。

 

 

やっぱり大人も子どもも

 

大きな悩みの種は人間関係です。

 

 

子どもは人生経験が少ないため

 

よりそのダメージを感じやすいです。

 

 

そのために今回は親が子どもに

 

やってあげるべきことをお伝えします。

 

 

やはり、子どもが

 

一番信頼しているのは親ですし、

 

 

今からお話しする内容を

 

実行できるのは

 

あなたしかいないんです!

 

 

上手く心の支えになってあげられると

 

より、その信頼関係が深まります。

 

 

関係に不安をもっている子と

 

 


「今から○○君と遊んでくる〜。」

 

 

なんて聞かされると

 

ホッとしますからね。

 

 

子どもの笑顔を増やすために

 

ちょっと気をつけてみましょうよ!

 

 

アプローチが間違っていると、

 

 

あなたはモンスターペアレント扱い

 

子どもは孤立…。

 

 

学校に居づらくなって、

 

転校するものの同じことを繰り返し

 

転々とする親子もいるんですよ…。

 

 

子どもの学校での様子が

 

いまいち分からない不安を解消する

 

2人のキーパーソンとの関わり方とは?

 

 

の記事でお伝えしたように、

 

冷静な判断が不可欠です!

 

 

勿論子どもの話を鵜呑みにしていては

 

いけないのですが、

 

聞いてあげると共に子どもへの

 

アプローチの仕方が重要なんです!

 

 

ではその理由と方法を

 

二つの手順に分けて説明しますね。

 

 

 

「いじめ」を訴える子へのアプローチ

 

正直に、正確に、客観的な情報を聞き取る

 

子どもの思考は、

 

自分→友だち→集団

 

 

と成長に合わせて視野が

 

広がっていきます。

 

 

勿論、個人差はありますし、

 

大人でも自分中心の考えの人は

 

いるんですけどね。

 

 

子どもの場合、学齢が低いほど、

 

自分中心で

 

客観的に物事を見ることが難しい

 

特性があることが一般的です。

 

 

「○○君がいじめてきた。」

 

 

という場合、本当に一方的な

 

いじめのようなことは事例の

 

1割程度です。

 

 

残りの9割は、

 

 

「いじめてきた」という事柄の前に

 

何らかの相手の怒りやふざけの

 

感情を引き起こす出来事が

 

存在します。

 

 

自分がされたことを中心に印象に

 

残ってしまうため、

 

 

自分のやったことは

 

記憶から薄れてしまうんです。

 

 

1割の「いじめ」に適切に

 

対応するためにも

 

正確な聞き取りは必須です。

 

 

されたことだけでなく、

 

 

その前段階の状況から

 

念を押して正直に正確に

 

話すことができるよう

 

 

慎重に聞き取りをしてあげましょう!

 

 

前向きに解決に繋がる声掛け

 

理不尽な思いをするのは何も

 

子どもだけではありません。

 

 

大人の世界でも

 

悔しい

 

腹立たしい

 

悲しい

 

 

ことは溢れかえっていますからね。

 

 

誰かが解決してくれるという

 

メンタリティを植え付けては

 

 

かえってお子さんの人生にとって

 

不利益です。

 

 

親は連携して状況を見つめていけるよう

 

周囲へ働きかけるのみに

 

抑えておくべきでしょう。

 

 

積極的に解決に介入しようとするのは

 

おすすめしません。

 

 

勿論、選択肢として

 

学校へ行かない。

 

転校する。

 

サードプレイスを活用する。

 

 

など、状況に応じて対応してあげる

 

覚悟は必要かと思います。

 

 

しかし、

 

これはお子さんの人生の物語です。

 

 

自分で状況を改善していかなければ

 

糧にはできませんし、

 

同じことを繰り返す可能性があります。

 

 

まずは、トラブルがあった子と

 

仲良くしたいのか、関わりたくないのか

 

 

未来を想像させたうえで、

 

こういう関わり方が望ましいか

 

人生の先輩として

 

アドバイスしてあげましょう。

 

 

モンちゃんのまとめ

 

子どもが悩んでいると

 

親は自分のことのように

 

苦しく感じます。

 

 

それはみんな同じです。

 

僕だってそう…。

 

 

しかし、

 

ここで感情先行で先走ってしまっては

 

状況を悪化させかねません。

 

 

子どもに冷静に

 

課題解決させるためにも

 

親が冷静じゃないとね!

 

 

まずは

 

客観的な情報を聞き取り、

 

前向きなアドバイス

 

ができるように、

 

 

子どもの

 

「自分ならどう思うか」

 

という視点を育て

 

 

親自身も人間関係の作り方を

 

アドバイスできるように

 

 

日頃から仕事、友人関係での

 

コミュニケーションに

 

気をつけていきましょう!

 

 

 

 

 

楽しみながら

 

お子さんの地頭を強化する

 

 

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