小学生の子どもが反抗してくる時、「売り言葉に買い言葉」になって親子関係を悪化させないための3つの○○知識とは?
娘が2歳くらいの頃、
お風呂に入ろうと誘っても「嫌だ〜。」
と泣かれてしまっていたモンちゃんです。
可愛い盛りでのイヤイヤ期は
親として結構辛いんですよね。
あなたも小学校に入学しても
反抗期が続いてしまい、
どうしたものかと悩まれているでしょう。
「明日の準備しときなさいよ。
って言ってるだけなのに
『うっせーな!』とか
悪態ついてくるんだよね…。」
でも、それって
成長過程として当然なんですよ!
今回の話を
知識として知っていると、
お子さんの成長と共に
「お母さん。あの時はゴメン。」
って言ってもらえる関係を
作っていけます!
しかも、
「なんであんな憎まれ口
叩かれなきゃいけないのよ!」
↓↓↓
「口も達者になって、
元気に成長してるじゃない(^^)」
と、前向きな視点で
お子さんをみることができ
ストレスもたまりにくくなりますよ!
しかし、
知らないままだと、
親子関係に亀裂を生み
非行などにはしってしまい
周囲からの信用も失います。
親としても
家庭で手をつけられなくなって
泣きながら相談に来られる方も
見てきましたから…。
僕はもうあんな辛そうな顔は
見たくないんです…。
あなたとお子さんが
笑顔でいられるために
3つの反抗期の特性にあった
声掛けをしてあげてください!
しつけが間違っていたとか
そういう問題じゃないですから。
理由と共に3つの特性と
対処法をお伝えしていくので
是非参考にしてください!
三段階の反抗期
反抗期は教育研究上、
3回あると言われています。
低年齢のうちに連続して
その期間を迎えてしまうため、
継続してしまっているように
感じるんです。
そして、成長過程によって
視点が変わる分、
ストレスを感じる物事も
変化していくんです。
子どもの認知は最初は
自分個人が中心です。
その後、
一対一での関係を気にするようになり
更には集団を気にするようになります。
お子さんの
遊びを見ると分かりやすいですよ。
最初は一人でブロックや
積み木が多いですが、
一対一でおままごとや
戦いごっこをするようになり、
集団で鬼ごっこやスポーツなどを
楽しむようになってきます。
勿論、
個人の興味・関心も違いますから、
一人で本を読んでいたり
絵を描くことが好きなお子さんも
いますけどね。
子供の成長過程を知れば
反抗期のお子さんの対応にも
対策ができますし、
何にストレスを感じているのかも
見取ってあげやすいです。
では、3つの反抗期について
一緒に考えていきましょう。
だいたい、
2〜3歳頃に現れる反抗期です。
俗にいうイヤイヤ期ですね。
「あれやろうね〜。」
「これやろうね〜。」
という親の世話焼きで
自分の思いが通っていかないことに
ストレスを感じ、拒絶します。
また、語彙も少ないので
上手く伝えられないことで、
泣いたり怒ったりという
感情の爆発もみられます。
対応のポイント
子どものイヤイヤに
感情的にならないことです。
余計感情が爆発しますからね。
叱るよりも気持ちを
クールダウンさせてあげることを
心掛けたいです。
このあたりの反抗期は、
あなたからしたら経験済みでしょう。
ここからが小学生以上の
年齢にみられる反抗期です。
小学校低学年頃からみられる
反抗期です。
語彙も増えてくるため、
自分の思いを通すために
口答えが増えます。
屁理屈でも自分の思いが中心なので、
説得して言い返す余地が無くなっても
聞く耳をもたないことが
多いのではないでしょうか。
ただ、
内心自分の論理に矛盾があったり、
通用しないということも
わかってくる年齢です。
対応のポイント
内心わかっていることも
多いはずなので、
理屈と感情を交えて話すと
心にとどめておき易いです。
「私はあなたに〜してもらいたい。」
という
「Iメッセージ」
(詳しくはこちら)
↓↓↓
を意識すると伝わり易いでしょう。
小学校高学年〜中学生くらいにかけて
現れる最も代表的な反抗期です。
精神的に
親離れをしていく時期であると同時に
ホルモンの分泌の影響も関係します。
友だちやクラス、習い事、
様々なコミュニティで
悩みを抱えるようになり
ストレスとなっています。
それを今までと同じように
干渉してくる親に対して
わずらわしく感じる時期なのです。
対応のポイント
過干渉は
より溝を深めることがあります。
今は手紙だけでなく、
メールやLINEなど
直接ぶつかり合わなくても
思いを伝える手段はあります。
今までより一歩引いて
絶対に超えてはいけない部分、
筋を通すべき部分のみ
端的伝えておきましょう。
モンちゃんのまとめ
どの段階でもやはり
親が重く考えすぎないことが
重要です。
子どもは反抗して
自分の思うとおりの行動で
失敗することもあるでしょう。
それも成長です。
振りかえってみれば
僕らにも若気の至りが
あったじゃないですか!
法を犯す。
人をだます。
傷つける。
こういったことは親として
死に物狂いで防がなければ
いけません。
しかし、そうでなければ
「生きてるだけで丸儲け!」
伝えるべきことを
発達段階に応じて
しっかり伝えた上で、
沢山失敗させてあげましょう!
あと、
「信じてる!」「愛してる!」
伝えてあげましょ!
伝わっていたら、
流石に一線を越える前に
良心の呵責も生まれます。
大丈夫!
あなたが一生懸命育ててきた
お子さんですから!
お子さんが苛立ちを
ぶつけてきても、
柳のように受け流せるように
肩の力を抜いて向き合っていれば
あなたのストレスも軽減できます!
「ああ、成長してるんだな〜。」
と余裕をもって接しながら、
長い目で見つめていきましょう!
楽しみながら
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