授業で教わるのは仕事についてと税金の大枠くらい?学校では教えてくれないお金のことを教えよう!
大人になっても
知らないことって沢山ありますね。
子どもの
「何?」「何故?」
は、とてつもない角度から
飛んできますから、
自分の無知を思い知らされます。
そりゃ、誰かが教えるか
自分で調べるかしないと
知らないまんまですから。
分野によっては
知らないということすら
自覚していないことも
多々あります。
ソクラテスの
「無知の知」ってやつですね。
学校では日常生活や
社会に出てから生かすための知識を
学んでいるはずなのに、
当たり前のことすら
教えられていない。
そんなものも多くあります。
その一つが
「お金」ですね。
学校で学ぶ「お金」の範囲
小学6年の社会科や中学校の
社会科で「税金」などについては
軽く学ぶものの、
自身が「使う」「稼ぐ」
お金については
ほぼ触れられることはありません。
学習指導要領解説
総則編を見ても
「消費者に関する教育」
として記述はありますが…
文字通り
買い手側としての立場を軸に
お金を学ぶのです!
キャリア教育といって
「仕事」や自身の将来については
学ぶ機会は多少なりとも
用意されますが、
それがどういった形で
収益となっているのか。
そして、得たお金は
どう運用するべきなのか
教えてくれません。
「そんなの商品やサービスと
引き換えにお金を貰うっていう
等価交換でしょ?」
そうですね。
で、売った分だけサービスした分だけ
自分の収入になるんですか?
違いますよね!
自分で知ろうとしなければ
知らないまま!
大人になっても
「お金の話は下世話だ。」
という先入観もありますし、
お金をたくさん得ている方の多くは
その方法をもビジネスに
していますから簡単には
教えてくれません。
教えてくれたとしても
真似できるかは別問題です。
ただ、
これから更に格差が
広がっていくであろう
社会に生きる子どもたちに
「いい大学へ行って、
いい会社に入りなさい。
沢山お給料がもらえるから。」
というのも時代錯誤な気がします。
年収400〜1000万までの家庭では
あまり幸福度に差がでないという
データがあるようですが、
それはやはり収入に見合った
生活レベルが
当たり前になるからでしょう。
子どもは自分の家庭が
生活レベルの基準となり、
親のお金の稼ぎ方・使い方が
一般的なお金の知識となります。
おそらく得たお金の多くを
趣味に浪費したり、
全て生活費に回すといった
お金の使い方をしていると
お子さんは今後大きな苦労を
することになるでしょう。
お金や時間を使うのも
新たな知識を学ぶのも投資!
戦国の世に
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の
三傑に仕え、
土佐山之内家の大名となった
山之内一豊も元々は貧乏浪人。
奥さんの千代が有事の際のために
貯めこんだお金で
織田家中一番の馬を買い、
それがきっかけで
信長の目に留まり
サクセスストーリーが
始まったといいます。
組織に属して働き、お金を得るか。
組織を作って、
働いてもらうことでお金を得るか。
自分のスキルを
個人で商品にしてお金を得るか。
etc…
お金の得方のメリット・デメリットや
それぞれのリスクを
家庭内で教えた上で、
生きたお金の使い方を
示していきたいですね。
楽しみながら
お子さんの地頭を強化する
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