「食べる」「食べない」で成長・生活に雲泥の差!ホントに知ってる?朝食と学力の関係とは?
最高の朝食は
卵かけご飯であることは
譲れないモンちゃんです!
バター醤油TKG最高!
そんなこんなで…
今回は朝食が学力に
どんな影響を与えるのか
お伝えしていきます。
もし、お子さんが学校で
授業に集中できていない
成績が良くないというのであれば
こういった食事の部分から
見直す必要があるかもしれません。
家庭でどのような
取り組みができるか
記事を読んで考えてみてください!
文科省の調査で分かる
学力との関係性
文科省では全国の
小・中学校において、
全国学力・学習状況調査を
実施しています。
この調査では、
ただ学力を調べるだけでなく、
学校の学校運営や指導方法、
生活習慣と関連付けて
分析しているんです。
この分析によると、
朝食を毎日食べているお子さんと
食べていないお子さんでは
問題の正答率に大きく差が開き、
朝食を食べているお子さんの方が
学力が高いという結果が出ています。
これは国語や算数などの
学力だけでなく、
体力テストの結果にも
差が表れており、
食べていない子は
朝からイライラする率も
高まることも分かっています。
朝食は頭・体・心と
多くの面でお子さんに
影響を与えているんですね。
調査結果に差が出た
原因は?
何故このような差が
生まれるかというと、
それは主に
「糖」
の影響が大きいのです。
脳を活発に活動させるための
栄養素といえば
「糖」であるということは
広く知られていますが、
朝食となるパンや御飯にも
糖がたくさん含まれています。
朝から糖を摂取することによって
学習の補助となり、
学力に差が出たと
考えられています。
(ただ、糖があればいいなら
「朝ごはんは
アイスクリームでいいじゃん。」
ってことではないですからね。
当分多すぎて食事として
毎日食べるには
健康リスクがありますし、
そもそも腹もちしません。)
さらに言えば、
朝食はパンなどの
洋食よりも和食の方が脳に良い
と言われています。
これは和食の方が
洋食よりも固く、
多く咀嚼(食べ物をかむ)が
必要だからです。
咀嚼は脳を刺激し活発化させ、
集中力を高めます。
スポーツ選手が試合や
練習中にガムを噛んでいるのも
この効果を狙ってのことです。
近年、共働きの家庭が増えました。
そのためか、
お子さんの登校よりも早く
親御さんが家を出て、
お子さんは朝食を食べずに
学校に来るということも多いです。
偏食のお子さんも多いですからね。
それに合わせて
「ポテトチップスだけ食べてきたー。」
という子もいます。
家庭学習という視点からみると
日中家で勉強する機会といえば
休日くらいですが、
学校での勉強の効果を
高めるためにも、
基本的な生活習慣を
身に着けるためにも、
朝食を大切に
一日をスタートさせてみて下さい。
楽しみながら
お子さんの地頭を強化する
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