古今東西不変の教育手法 子どもに勉強やスポーツを教えるための効果的な4ステップとは?
「やってみせ、
言って聞かせて、
やらせてみて、
ほめてやらねば人は動かず。」
山本五十六という
昔の軍人さんの言葉です。
有名な言葉ですから
知っている方も
結構いらっしゃるでしょうね。
素晴らしい言葉ですよね。
元教員だからというのではなく、
父親としてもこのようなスタンスで
子育てをしていけたらなって
思っています。
教えるための4ステップ!
まずは、手本を見せて
目指すべき形を知ることって
大事ですよね
親
「ハヤブサ跳びやってみ?」
子
「どうやってやるの?」
じゃ練習のしようがないですもの。
じゃあ、自分ができることしか
させられないのか?
そういうことではないと思います。
他の上手な人の模範を
見ればいいんです。
視覚的に課題をとらえることが
大切なのでしょう。
これは教える側ができなくても
ポイントをしっかり捉えていないと
だめですよね。
ハヤブサ跳びならそのリズム、
腕の位置や動き、
ジャンプのタイミングなど
気をつけるべきことを
研究していないといけません。
頭ごなしにやらせるのではなく、
理解したうえで言い聞かせないと
本気度も伝わりませんし、
子どもたちも素直に
受け入れてくれないですからね。
分かってはいるんですけど、
子どもはいつまでも
子どものまんまで
「こういう風にしようね。」
って言いながら親が
やっちゃうんですよね。
元教員としては、
「そんなことしてたら
子どもが育たない!」
って思っているくせに、
自分の子どもに対しては
仕方がないなあって
やってあげちゃう矛盾…。
僕も思い当たる節があります。
できるまで根気よく
応援する親力を高めなきゃ
いけないですね。
やればできるという成功体験を
一緒に喜んで
褒めてくれる人がいるって
幸せですよね。
もっとできるようになりたい!
もっと褒められたい!
もっともっと…!
子どもの主体性や意欲を
育てていく
理想の流れだと思います。
「なんですぐあきらめんの!」
「自分で考えろ!」
「Aちゃんもできるんでしょ?」
などの言葉は
ちょっと置いておいて、
気長に暖かく付き合って
あげたいですね。
楽しみながら
お子さんの地頭を強化する
限定プレゼント中☆