無いものは生み出せ!子どもの「物があるのが当たり前」という感覚を崩し、工夫から逃げない思考の作り方とは?

無いものは生み出せ!子どもの「物があるのが当たり前」という感覚を崩し、工夫から逃げない思考の作り方とは?

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無いものは生み出せ!子どもの「物があるのが当たり前」という感覚を崩し、工夫から逃げない思考の作り方とは?

 

どもの頃、

 

リンスインシャンプーが

 

発売される前から、

 

 

石けんを泡立てたものと

 

リンスとシャンプーを混ぜて

 

使っていたモンちゃんです。

 

 

これはアイデアというよりも

 

僕が横着者だっただけか…。

 

 

今、自分たちを

 

取り巻いているもののほとんどは

 

誰かのアイデアから出来たもので

 

生活にも定着していますよね。

 

 

言い換えれば

 

他人のアイデアに甘えて

 

生活しているということです。

 

 

一昔前であればそのアイデアは

 

「人の役にたてる!」

 

と社会への貢献度優先で

 

考えられましたが、

 

 

今は

 

 

「これでお金を集めることができる!」

 

とアイデアでの利益が先行して

 

考えられがちです。

 

 

個々の人間関係や

 

コミュニティでの関係が希薄になり、

 

経済的にも不安定な時代

 

だからこその特徴ですね。

 

 

もちろん、

 

こういった状況から

 

 

アイデアを生み出せる人間と

 

アイデアを使うだけの人間では

 

生活面でも大きく差が

 

出てしまうことになります。

 

 

今後さらに格差が

 

広がっていくならばなおさらです。

 

 

色んな仕事が

 

機械化されたとしても、

 

0から1を生み出すのは

 

人間ですから。

 

 

無かったらやらない子どもたち…

 

先日、ある学童の先生とお話をしました。

 

 

先生

 

「ウチの学童では工作の時間を

 

作っていたんですけど…。

 

最近やる子が

 

少なくなってしまって…。」

 

 

モンちゃん

 

「何でですか?」

 

 

先生

 

「セロハンテープを丸めたり

 

無駄に使う子が多かったんで、

 

セロハンテープは使わない

 

ルールにしたんです。」

 

 

モンちゃん

 

「セロハンテープがないと

 

作れないの?」

 

 

先生

 

「子どもたちは

 

そう思うみたいなんです。」

 

 

セロテープという便利なものに

 

依存していた結果ですよね。

 

 

そして、それがないと

 

「できない」という思い込み。

 

 

こういった

 

思い込みを壊していかないと

 

クリエイティブな能力は

 

身についていきません。

 

 

折り紙や画用紙に

 

のりを塗って代用しても

 

いいわけですが、

 

 

そういったアイデアを出して

 

工夫してみようという

 

お子さんが少ないのです。

 

 

学習や生活にも

活かされる思考力!

 

こういったものは

 

学習にも繋がります。

 

 

算数では、学習した内容を使って

 

どのように新しい課題を

 

解決していくか考えますが、

 

これが苦手なお子さんが多いのです。

 

 

教え込んだやり方で計算することは

 

多くのお子さんができますが、

 

 

このような能力は

 

どれだけ慣れたところで

 

機械には負けます。

 

 

これを防ぐために

 

普段からの生活のなかで

 

トレーニングしてみませんか?

 

 

便利なものをあえて

 

生活から外すことで、

 

どのような工夫で

 

その穴を埋められるか。

 

 

何を使えば代用できるか。

 

昔は生活の知恵として

 

自然に育まれた能力です。

 

 

上履き洗い。掃除。お風呂。遊び。

 

 

いろんな場面で使っているものが

 

何かで代用できないか

 

お子さんと一緒に

 

考えてみたいですね。

 

 

その際には

 

一つで構いません。

 

親のアイデアを提示してみて下さい。

 

 

 

「できない。」

 

 

と思っているうちは

 

無理だと決めつけて

 

やらないですから。

 

 

アイデア次第で

 

できるんだということを証明した上で

 

実現の可、不可関係なく

 

考えを引き出してあげてください。

 

 

 

 

楽しみながら

 

お子さんの地頭を強化する

 

 

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